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運命変える

黄瀬くん





ーーベッドの上に男女が二人

「純愛っち…ほんとにいいんスか…?」
優しく聞いてくるのは黄瀬
『う、うん…覚悟は…できてる、つもり…』
不安げに答えるはその彼女である純愛

「じゃあ…いくっスよ?怖かったらつかまっていいっスからね」
優しく優しく、まるで壊れ物を扱うかのように優しく…

純愛の顔に近づき
“大丈夫“と頬にキスをして…

「痛いのは一瞬っスから…我慢してな…」
そういって













バチンッ






『っっっ!!!!』
涙が滲む


「大丈夫っスか?消毒するっスからね」
手際よく消毒をしてくれた

『うえ〜
想像以上に痛かった…』

すると
「よく頑張ったっスね」
となでなでしてくれた
心地よくて目を細める
『えへへ…ありがとう』
にこっと笑う
「純愛っちかわいいっス!はやくそれきれいに塞がるといいっスね」
ぎゅうって抱きつきながら言う黄瀬くん
『うんっそしたらお揃いのピアス、つけようねっ』
ぎゅっと笑顔で抱き締め返す

「反則っスよその顔ーっ」
なんていいながらキスしてくれた

ああ、幸せだな
こんな日常がずっと続くといいな…




耳に光るピアス

少しの痛みと熱を残したまま――…


fin.




ーーーーーー
ピアスあけるのほんと痛いんですよね;;
氷で冷やしてからすると結構痛み減少ですよ!
て、どうでもいいですよね…

なんか、よくありがちなパターンになってしまいましたね…
うむ…もっとシチュエーションの種類豊富にしたいです…
今後の課題1
文章力も何とかしたいですね
課題2

最後まで読んでくださった純愛様
ありがとうございました!

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