24*Trash


05/09 08:15 : RES▼豪炎寺のユニを吹雪に〜--ありがとうございます////ツボ突かれまくりでびっくりです///本当にいいですよね…!!!ぶかぶかな彼服…(*´///`)特に小柄な吹雪に彼服たまらんです//// 落描きは間違ってorzユニじゃなくてジャージにしてしまったのでまたリベンジします…!説明というか妄想は続きで ---more--- (合宿所にて両片想い)
「豪炎寺くん…っ!今日泊めてぇ!!」
自室で休んでいると涙目で吹雪が飛び込んできた。
落ち着かせて事情を尋ねると黒いアイツが出たそうだ…。
「豪炎寺くんは僕が食べられちゃってもいいの…っ?!」
吹雪は風呂上りの薄っすら桃色の身体に薄いTシャツとスパッツという出で立ちで、とてもではないが一緒に寝るなんてできない。
それどころか、今一緒の部屋にいることも…危険だ。
ここはここで自分が食べられそうということを自覚してほしい…。
「豪炎寺くんってばぁ…っ」
吹雪は身体をふるっと一度震わせると両手で自分を抱くようにしながらあたりを見回し始めた。
オレのジャージに目を留めると遠慮なく腕を通す。
風呂上りにそんな格好しているからだ。
「えへへ、借りるねーっ」
いつもあれだけ身体を冷やすなと言っているのに……。
その時吹雪は痺れを切らしたのかぽすんとオレのベットに腰を下ろした。
「お願い…っ今晩だけだから」
危ない。その格好にそのポーズは危ない。
こいつは分かっていて誘っているのか…。
吹雪には大きいオレのジャージがスパッツをほとんど隠してしまっていて、柔らかそうな生足とピンクの指先が誘うように覗いている。
薄いTシャツは身体の形が分かるよう。
その上からは恐らくヤツのせいで潤んだ大きな瞳が桃色の頬に包まれてくるんと見上げくる。
少し水分の残った髪から甘いソープの匂いが立ち上り、それを包んでいるのはオレの匂いの見慣れたジャージ…。
「……どうなってもしらないぞ」
「!えへへ…ありがと。僕端に寝るから大丈夫だよっ」
今まで黙り込んでしまっていた分ほっとしたらしい。
ふにゃっとした満面の笑顔で答えられてしまった。
そのままのポーズで首だけ傾けて…。


思いがけず訪れたチャンスか地獄か…
黒いヤツに幾分感謝しながら、全力でこれからの作戦を練りつつ電気を消した。



・・・とかね!!!!! #RES Re:0
 
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