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いえ、こちらこそ少しでもご参考になれたなら幸いです。 携帯の場合、PC向けと一緒に考えず、旧docomoブラウザを考慮なさるなら見出し要素他にCSSが効かない機種もありますから、それが嫌ならdocomo携帯向けには見出し要素など無理に指定しなくてもいいかなと思います。 小説の物語っていうと、セリフ(会話文)と状況説明の文章があって、通常の文章とは違いますね。 しかし、残念ながらHTML4.01・XHTML1.0・XHTML1.1などには「セリフ」や状況説明の文章を意味する専用の要素はありません。 「状況説明の文章」は複数行あるいは一行などの段落として区切られるので、p要素のマークアップが妥当と思われます。 ですが「セリフ」は、状況説明の文章の段落p要素とは内容が違い、セリフは登場人物の個性や感情が表われる言葉なので、読み手にはより響く言葉ではと思います。 なので、どの要素でマークアップが適切かといえば「強調したい語句の意味になるem要素」かなと思います。(strongはより強調) em要素などは音声出力ブラウザだと音声のトーンが強くなったり変わったりします。 視覚系ブラウザでは、デフォルトスタイルで太字かイタリック体で表示されますから、読み辛くならないようCSSでスタイルをリセットします。 dl・dt・dd 要素で小説をマークアップしてる人もいますが、これらの要素は「定義形式リスト」で用語とその定義を意味しますから、小説の物語には適切ではないように思います。 あるいは、小説文に使う専用の要素は定義されてないので、em要素の代わりにspan要素にCSSを適用し、セリフ(会話文)を記述してもいいと個人的には思います。 質問者さまは、文法や構造化を気にしてご希望でしたからいろいろ説明しましたが、余り堅くならず作品創りを楽しんでください。 ※一部追記しました。
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