京「愛嘉、何で正座させられてるか分かるよな?」

愛「全っ然。意味分かんない。充、何で?」

充「俺も知らないー。でも正座してる愛嘉ちゃん、ちまってしてて可愛いよっ」

京「はぁ…お前、こないだ俺の下着を全部ビキニに変えたよな?」

愛「うん。結局すぐに元のボクサーに戻されたけどね」

京「で、今度はそれをどうした?」

愛「ブーメランに変えた」

京「何勝手に変えてんだよっ!!」

充「え、京お前まさか…今、ブーメラン?」

愛「マジ?見せて見せてっ」

京「んなわけねぇだろ。前回に学んで予備の下着を隠してたからな」

愛「何だよ。ノリの悪い男だな」

京「つか勝手に下着入れ換えんなっ!」

愛「だってー…じゃあ充が代わりに穿いて?」

充「俺?いやぁ、ブーメランはちょっと」

愛「穿いてくれたら1週間俺を好きにして良いよ」

充「マジで!?穿く穿くっ!」

愛「じゃあ早速…」

京「何で制服のポケットに入れてんだよ」

愛「別に良いだろ。ブーメラン返して下さいー」

充「そうだそうだっ。返せ」

京「……お前、俺にはそんな交換条件出さなかったくせに」

愛「え、それは…京なら踏み倒せないじゃん。充なら何だかんだで踏み倒せそうだし」

充「えっ!?踏み倒すつもりだったの!?」

愛「あ…まぁ、うん」

充「愛嘉ちゃん酷いーっ!!」

京「ったく、お前は一回きっつい灸を据えないとな」

充「悪い子にはお仕置きだよ」

京「しっかり耐えろよ?」

充「今日は簡単に許してあげないからね」

愛「ふふ、上等。まとめて相手してやるよ」



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