「疾風ー、朝起きたら女物の紐パンが枕元にあったんだけど」

「ああ、それは俺からのプレゼント」

「へっ!?なっ何でこんなっ…あっ、ハヤテちゃんに似合いそうハァハァ!」

「ゆーう。現実逃避するなー」

「はっ!そっそうじゃなくて何でこんなものくれるのさっ」

「今日はパンツの日らしいから折角だし…ねぇ?」

「ねぇ?じゃないよぉぉっ!そんな爽やかスマイルに騙されないんだからっ」

「優は穿きたくない?」

「当たり前じゃんかっ!紐パンだしっ…き、生地少ないし…何かフリフリだし」

「そっか…このパンツ穿いた優をやらしく可愛がりたかったのにな」

「え?」

「でも優が穿きたくないなら今日はお預けかぁ。あーあ、優とヤりたかったなぁ」

「う…これ穿いたら、気持ちぃ事してくれるの?」

「勿論。優がしてほしい気持ち良い事全部してあげる。たっぷり可愛がってあげるよ」

「っ!!…今日だけ、だよ?だってほら、その、恥ずかしいし」

「はいはい。何でも良いから早く穿いちゃって?」

「うん…い、良いよって言うまでドア開けちゃダメだからねっ。絶対だよっ」

「分かってるって」

「じゃあ着替えるから待っててねっ」







「ほんと、優ってチョロいな。可愛い」



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