愛「哉にぃ、楽しい?」
哉「うん。楽しいよ」
愛「本当に好きだね」
哉「愛嘉を甘やかしてるって感じがするからね」
愛「あ、今日の泡はピンクだ」
哉「可愛い愛嘉にピッタリだろ?」
愛「……俺可愛くないから」
哉「その冷めた目も俺にとったら可愛いよ」
愛「変なの」
哉「変じゃない。好きな子が可愛いのもこうやって甘やかしたいと思うのは当然だろ」
愛「変」
哉「何で頑なにそう言うかなー」
愛「平々凡々な俺を可愛いとかヤッた後毎回泡風呂を用意して人の体を洗うのが楽しいとか変以外有り得ない」
哉「愛嘉が自分の可愛さに気付いてないだけだよ。…まぁ風呂は下心もあるから、かな」
愛「下心って、俺もうヤれないよ。腰限界」
哉「別にヤらなくても十分。愛嘉の肌に触れたらそれで満足」
愛「……哉にぃってガツガツしないし余裕あるよね」
哉「愛嘉より大人だからな」
愛「そして俺より老いて不能になるのか…」
哉「俺は生涯現役だから大丈夫」
愛「じゃあ一生可愛がってね。哉にぃとのセックスは大好きだし…哉にぃと入る泡風呂は嫌いじゃないし」
哉「お、珍しく素直だな。可愛い」
愛「可愛くない」
哉「可愛いよ。愛嘉、洗い終わったからこっちおいで。もう少し入ってよう」
愛「はいはい、ほんと長風呂なんだから」
哉「愛嘉」
愛「何?」
哉「ちゅー」
愛「…そんなとこは子供だね。哉にぃの方が可愛い」
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