※リョーマくんIN四天。
※特に意味のない会話文。
ガチャッ
｢あー腹減ったわー！みんなお待たせー！｣
｢遠山、耳元でうるさい｣
｢あ、おかえり越前君、金ちゃん、ええ物買えた？｣
｢おかえりー｣
｢おかえりんご！｣
｢おかえりんごて…今時小学生も言いませんよ…先輩まじしょーもな…｣
｢うっさいわ財前｣
｢うっさくないです｣
｢財前と謙也はほんまに仲良しやなァ｣
｢｢仲良くないわアホォ｣｣
｢アハハめっちゃ仲良しやん！とりあえずただいマンゴー謙也！｣
｢ほら！金ちゃんはめっちゃええ子やで！少しは見習ィ財前！｣
｢はいはい｣
｢…財前はほんま俺の事先輩やと思っとるん？｣
｢思ってないに１０万ペソたい｣
｢じゃあ俺は１億ベリーかけよかな｣
｢じゃあ俺は１００万ルピー賭けるっす｣
｢あ、俺もルピーにしようと思っとったのに…｣
｢ふふん、早い者勝ちっすよ一氏先輩｣
｢せやな、じゃあ俺は３億ゴールドにしよか｣
｢えーとじゃあ俺は…｣
｢ッなんやねんみんなして！！っていうか財前！お前は、えーとじゃあ俺はじゃない！！！｣
｢…さっきから文句ばっかっすわ先輩…みっともな｣
｢ぐぬぬ…！｣
｢謙也ボロ負けやんなァ｣
｢蔵りん！しっ！｣
｢うるさいわ白石！！！｣
｢あ、聞こえてわ｣
｢謙也おもろいわあ｣
｢金ちゃん！！！あーもーこんな財前みたいな可愛くない後輩いらん！俺には金ちゃんとコシマエだけおったらええっちゅー話や！｣
｢えっ俺も？｣
｢わーい！なんやよう分からんけどコシマエと一緒やー｣
｢せや！お前もやコシマエ！っていうかコシマエ！おかえりんご！！！｣
｢……は？｣
｢おかえりんご！おかえりんごやコシマエ！おかえりんごと来たら？｣
｢…ただいまバナナ｣
｢………｣
｢………｣
｢………越前君、きみ、新しいな…｣
｢コシマエきゅんが常に予想の右斜め上に居たいのは小春よく分かったわ｣
『俺は上に行くよ』
｢なるほど、あれは伏線やったんか｣
｢…一氏先輩、変な物真似しないで下さい。財前さんもうるさいです｣
｢でも越前の一言が予想の範囲外過ぎたと。ほら、謙也が眉寄せながら固まってしもうたばい｣
｢コシマエ…おまえ…おまえ…｣
｢…だって、なんか、想像通りの事したって、つまんないじゃん｣
｢…コシマエきゅん！漸く笑いに興味を持ってくれたの？！小春感激！！！私と新☆お笑いダブルス組む？！｣
｢浮気か！死なすど！｣
｢うるさいわ一氏ィ！｣
｢いや…俺ダブルスはちょっと｣
｢なんやダブルス組むんかコシマエー！ほな、ワイと組もうやー｣
｢いやだから話聞いてよ遠山｣
｢ダブルスやったら俺と前々コンビ組もうや越前｣
｢だから俺ダブルスは…｣
｢せやったらコシマエ、俺と浪速の高速コンビ組もうや！！！｣
｢あ、復活したばい｣
｢復活したな｣
｢いやだから本当に俺ダブルスは｣
｢コンビ名はチーム☆スピードスターとかでええか？｣
｢………｣
｢…謙也さん…ほんま…しょーもないっすわ……｣
｢こればっかりは財前に100％同意せざるを得ないわ…｣
｢せやな…｣
｢っていうか謙也、それコシマエ要素０やん｣
｢あの金ちゃんにもツッコまれるとか相当やで謙也｣
｢金ちゃんにツッコミされるとか俺やったら生きてけへん…｣
｢俺もお笑いから足洗うわ…｣
｢…あ、あと５分で授業始まりますよ｣
｢ほんまか銀？！あかん！次の授業体育やのに！｣
｢あー俺も次音楽やから移動やわ｣
｢ほな、今日はもうそろそろお開きにしましょか｣
｢せやな｣
｢悪い！俺先行くわ！ほなまた放課後！｣
｢おー。ワイらも帰るかコシマエー、ほなまた部活でなー｣
｢俺もトトロに会いに行くばい｣
｢おーほななー｣
｢………｣
｢ほら、俺らも戻るで謙也｣
｢……白石｣
｢なんや｣
｢………俺、今日星座占い１２位やったんかなァ｣
あっちそっちどっちモンチッチー
(そんなん知らんわ)
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謙也を弄りたかっただけです。
本当に特に意味のない…(^-^)