(出来心で作りました) (七年生全員で課題編) (○○には、お子さんの名をどうぞ) ――――――――― こんにちは、皆さん。授業を始めますよ。早速ですが、今日の実習内容を通達します。 今回は『賊の討伐』です。 最近、人攫いや盗賊行為を働くタチの悪い連中が、裏々裏々裏々山を根城に活動していたのは、皆さんのことですから既にご存知だと思います。 中々知恵の回る者が頭で、かなり被害が出ていましたが……つい先日、何処かの城の、忍隊の頭が、その者を暗殺したそうです。知り合いな方、何人かいらっしゃいますかね。……何故知っているかですか?ふふ、茶飲み友達というのは、いると楽しいものですよ。 それでですね。その賊の集まり……頭は無くなりましたが、どうもまだ、胴体が動き回っているようなんです。早い話、副隊長が頭になって、手下を動かしているんですよ。前ほどの被害は出ていませんが、状況は芳しくありません。すぐにどうにかしたいのです。 正直、貴方達には本当に楽過ぎる忍務だと思いますが……三病三禁のこともあります。怪我はしないように、帰ってきてくださいね。 ■○○くん、こんにちは。調子はどうですか? → □装備、何か持って行ってますか?ちゃんと揃ってます? → ■役割、何の担当ですか? → □何か心配ごと、あります? → ■誰かに伝えることはありませんか?他の皆さんも見て回りますから、宜しければお伝えしておきますよ。 → では、私はこれで失礼しましょう。頑張ってきて下さいね。 (帰還・報告編) ■お帰りなさい○○くん。怪我はありませんか?保健室、行きます? → □破損した武器や用具はありませんか? → ■どのくらい敵、倒しましたか?だいたいで良いですし、壊した仏蘭機などの数でも構いませんよ。 → □実は、監督者として見て回らなければならなかったので、全部見ていて把握していたりするんですがね。 → お疲れ様でした!今日は食堂当番の担当生徒がいませんから………安心してください、食事抜きにはなりませんよ。 七年生食堂ではなく、おばちゃんの食堂を利用してください。久しぶりに、後輩のいる場所での晩御飯を楽しんでくださいね。 では、私はこれで。 → |