※ネタバレ満載につき、本編にもまだ書かれていない事が多くあります。
名前(変換前):セネカ・スネイプ(Seneca Snape)
>>デフォルト名はローマ帝国の政治家、哲学者、詩人であるルキウス・アンナエウス・セネカから頂きました。小セネカです。
ご存じホグワーツ魔法学校の魔法薬学教授セブルス・スネイプの双子の兄。
容姿は瓜二つだが、違いは背を覆う長い黒髪。
いつもニコニコとした柔らかい表情を心がけてもいる。が、それは閉心術である。
さっぱりと見せかけて後を引く。フェミニストで変なとこが義理堅い。うっかり者。ちょっと、いや、かなりの弟馬鹿。
独占欲と愛と羞恥心の間で揺れるひと。
キス魔。
沸点高い、が、弟が係わると途端に低くなる。容赦ないよ!
前世の血族を妙に引き寄せてねじ曲がったラブコールを送られる特異体質でもある。
後天的虚弱体質。体力と持久力無し。別に運動神経が悪いわけではないが危なっかしく見えるらしい。
彼の戦闘能力は全て、前世の努力の賜物である。
所属寮:Slytherin
Patronus Charm:蝙蝠
Animagus:黒いフェンリル
『アニメ―ガス』
>>狼です。オプションにレージング(鉄鎖)を巻きつけている時もある。大きさが変えられて時には子犬くらいにもなる。便利。
杖腕:両利き
杖:青黒檀・コカトリスの尾・非常に忠誠心が強く、強力で全ての魔術に向いている
『杖について』
>>この杖は生前に使っていた自作の杖である。
没した当時に自然と折れた物を、当時の友人であった杖修復職人(吸血鬼)が「いつか、懐かしき友に再び会いまみえる様に」という願いを込めて修復したものをオリバンダーの店で見つける。
折れた際に二つになった杖はそのまま修復され、二本杖という新たな形を成していた。
将来的には二本杖で戦います。
実は、杖の持ち手部分はグリンゴッツにある金庫の鍵。もちろん前世の自分の金庫である。
『幼少期』
>>物心が付くと同時に前世の記憶が覚醒。
当時は器に収まりきれぬ魔力に苦労しつつ少々大人びた子どもを演じていた。
しかし三歳の時、母親との言い合いで気が立っていた父親が弟セブルスに暴力を振るい、それに怒った兄主が魔力を開放させて痛めつけたのが彼と両親の不仲の始まり。
五歳の時にうっかりヴォルデモートと対面。
右手に彼からかけられた呪いの傷を頂戴してしまう。(帝王曰く、目印) 将来的に「俺様のモノになれ」という命令をされているが、本人的には「冗談じゃねえ、俺は誰の下にも付かない」という意志がある。是非とも貫いて弟のハッピーライフを送りたい所存。右手に普段は包帯の上から黒い手袋をしている。
この頃出会ったダンブルドアと探り探りの友人関係になり、彼とある「約束」を交わす。
ムーディは一応恩人。でも苦手。
七歳の時に、原因不明のタイムスリップ。
ハリーポッターが五年生になる前の夏休み期間、大人になった弟セブルスと過ごす事になる。その時に彼への恋心を自覚。
戻ってきて現在、将来的には両想いになる事を心に誓い、地道にステップアップを謀っている。
『兄主の前世』
名前:カストル・シリウス・ブラック(Castor Sirius Black)
>>名の由来は双子座になった兄弟の兄の名、カストールから。
神の血を引かない人間の意。(弟のポリュデウケースは神の血を受け継ぎ不死身でした)
(1809~1859)
名門ブラック家に生まれた純血魔法使い。
妙に血筋の者たちに好かれる特異体質でもあった。まるで犬の様に群がる血族を嫌煙しホグワーツ卒業を境に家出。引き籠ったり、ノクターンを引っかき回したり、騙して脅して金を儲けてみたりと色々やんちゃな事をしてみたりした。兎に角好きな事しかしてこなかった。
これは彼の黒歴史である。
先天的なパーセルマウスだった。
所属寮:Slytherin
Patronus Charm:狼
Animagus:黒いフェンリル
杖腕:右
杖:青黒檀・コカトリスの尾・非常に忠誠心が強く、強力で闇の魔術に向いている
『血統』
父親:ブラック家
母親:ゴーント家