「レッド好きだ愛してる。オレと結婚しよう」

「…グリーン。俺も、同じようなことを言おうと思ってたんだ。でも俺、男色の気はない」

「あ、やっぱり?オレもないよ。できれば相手は可愛い女の子がよかった」

「ねえ、グリーン」

「なあ、レッド」

「「性転換してくれないか」」

「………」

「………」

「いや、ここはレッドだろう。お前が女になったらぜったい可愛いし美人だ」

「なに言ってるの。グリーンの方が美人になるよ。俺はやだ」

「オレだってやだよ」

「…じゃあ、どうするの」

「………」

「………」

「…もうさ、この際性別を気にしなけりゃいいんじゃねえ?」

「そう…?」

「たぶん、なんとかなるよ。ほらお前、中性的な顔立ちだし」

「そうだね。グリーン可愛いもんね。大丈夫そう」

「…ちょっと待てお前、まさか上を狙ってるわけじゃないだろうな」

「なに、グリーンは俺に下になれって言うの」

「決まってんだろ。サイト的に考えてお前が受けだ。グリレだグリレ」

「いや、世間はきっときみの受けを期待してるよ。レグリでいこう」

「グリレだろ」

「レグリだよ」

「「……勝負だ!!!」」


















****
銀(……バカップルが)
響「どっちでもいいよ…」







この流れ前にもあったな…






- - - - - - - - - -




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -