「今年もコトネからチョコをもらった」

「まてレッド早まるな。いくら彼女からの贈り物だからといって、たかがチョコであたら若い命を散らすことはないんだ」

「たかがじゃない。コトネからのチョコは特別なんだよ。いくら見た目かあんまりよろしくなくてもダークマターでも、コトネが俺のために作ってくれたチョコなんだ。それだけで特別なんだ。俺は、食べるよ」

「レッド…!!オレ、お前のこと忘れない」

「グリーン、大丈夫。コトネのためにも俺は生きて帰る」

「レッドおおお!!」

「ちょっとなにやってんすかレッドさん!!だめ!それ死ぬやつ!!食べちゃだめです!!」
















***
バレンタイン遅刻話


コトネの手料理が危険物だということは知ってるレッド






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