履き潰してボロボロのスニーカー、日に焼けて赤くなった肌、野宿続きで傷んだ髪の毛。旅をするうち、だんだん女の子らしさが抜けてきてしまったあたしのことを、それでも可愛いと、顔を真っ赤にして言ってくれるのはあなただけだよ。
ねえ、ユウキくん。
あたしがどれだけあなたに恋してるか、どうしたら伝えられるかな。





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