○ホウエンの元病弱少年をいろんな人と絡ませてみようシリーズその2
(1は拍手お礼)













ミツルのお悩み相談室の時間です!どんどんぱふぱふいえーい!

みなさんお久しぶりです。シンオウのむし四天王とイッシュの王様は僕の敵!ミツルです。
いやね、ビジュアルが被るのはよくないと思うのです。元祖緑髪といえば僕、敬語キャラといえば僕ですよちょっと誰ですかいま影うすいって言ったの!
そりゃ、僕はリョウさんほど身長もないですしましてNさんのようにイケメンでもないですよ。でもね、これは言わせてください。
某タワータイクーンの僕っ子とシ ル エ ッ ト 被 る ん で す よ

もうどうしてくれるんですか。
他地方ですらないってどういうことですか。
マイナーチェンジの分際で僕より大きな存在感ですかなんなんですか喧嘩売ってるんですか。

「あの、もうそのへんにしとこうぜほら飴あげるから」

ちょっと黙っててください!…ってあれ、グリーンさんですか。もしかして今日の相談者って…。

「うんオレ」

…すいませんでした。
















――気を取り直しまして、はじまりました!ミツルのお悩み☆相談室の時間です。本日の相談者はカントー最後の砦、トキワジムのグリーンさんです!

「よろしくなー」 


――このタイミングでゲストに緑をぶちこむなんてほんとナイスすぎますねグリーンさん

「え、オレ関係なくね!?オレに緑がつくのって名前だけじゃん!」


――すいません、言ってみただけです。さっそくお悩みをどうぞ

「なんだよ。じゃ、言うぞ。………あの、オレさ。切実にレッドに勝てないんだ……」


――シロガネやまで修行されてるレッドさんですか?グリーンさん、それはジム用のメンバーで戦っているからでは?

「いやポケモンバトルじゃなくて。リアルファイトの方」


――(´・ω・`)

「なんだよその目は」


――やっぱり山に籠って修行している仙人に勝つのは至難の業ではないかと…

「だよな。普通に考えりゃそうだよな」


――どうしてもリアルファイトでないといけないんですか?

「そう、そうなんだよ!ポケモンバトルなら良いとこまでいくんだよ。でもオレはリアルファイトであいつに勝たねばならんのだ。あいつより強くならないと…








リ ー フ に プ ロ ポ ー ズ で き な い」


――まwwさwwかwwwwなんですかそれwwwww

「笑いすぎだ!…言われたんだよリーフに。ほら、あいつら双子だろ?兄貴に腕っぷしで勝てない奴は眼中にないらしい。てことで、どうにかしてレッドに勝てないものか助言を頼む」


――それはご愁傷さまです。たぶん、レッドさんに勝つにはグリーンさんも山籠りしないと難しいと思いますよ。テンガン山あたりいかがですか?

「山籠りか…」
「じゃあ一緒にシロガネやまで修行しようぜ」

「!?」
――!?


レッドがログインしました。



――わああ、レッドさんこんにちは!

「ミツルもこんにちは」
「ちょっと待てよお前…」
「なにグリーン」
「オレはな、お前に勝ちたくて相談を持ちかけてるわけ。なのにお前が出てきたら作戦筒抜けだろなにやってんだ」
「なんだ、竹馬の友だろ。そのくらい協力するよ」
「まじで!手加減してくれんの!?」
「な に 言 っ て や が る(^ω^)」
「(´・ω・`)」


――つまりレッドさんは協力しても手加減するつもりはないのですね

「当たり前。手を抜くなんて言葉は僕の辞書にはない」
「協力してくれるんじゃなかったのかよ!」
「協力はするよ。だからグリーン、一緒に山籠りして修行しよう」
「結局山籠りかよ!」
「僕に勝ちたいなら、簡単な話、僕の倍修行すればいいじゃん」
「簡単じゃないから言ってんだろ!!」


――では、レッドさんからリーフさんを説得していただくのは?

「断る!」
「なぜ!?え、おま、協力は?」
「リーフには兄ちゃんより強い男以外は認めません」
「そもそもの原因はお前かあああああああああああ」














――はい、詰んだので今日はこのへんでお開きということにします!「ちょっと待て解決してくれないの!?」「黙れウニ」はい黙ってくださいねグリーンさん。ではミツルのお悩み☆相談室、今日のお相手はグリーンさんでした!また次回をお楽しみに!





- - - - - - - - - -





人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -