はまった2

2014/08/02 00:18

だいぶ期間が空いてしまいましたが、何をやっていたかというと、ゲームしてました。(通常運転)
花帰葬を作ったサークルのゲームにまたはまってしまいまして…
「あかやあかしやあやかしの」というゲームなんですが、花帰葬と同じく会話形式のアドベンチャーゲームです。そして鬱ゲーです。
神隠しがコンセプトのゲームですが、基本どのエンディングを迎えてもハッピーエンドにならない(花帰葬の時もそうでしたが…)鬱ゲーでもう苦しくて切なくてでもそれがくせになるゲームです。癖になる切なさ。
まあ最初から最後まで主人公の相棒にわたしはぜんぶ持っていかれておりました。いつものことです。
花帰葬の時に主人公の玄冬よりも花白くんにぜんぶもっていかれたのと同じように、わたしは主人公の由(ゆえ)くんよりも黒狐ちゃんに爆死してました。
あやかしによる人間の神隠し、をあやかしサイドから描いているゲームです。
コミカライズされているので、今なら支部でおためし漫画を読めます。気になる方はぜひに。

以下ネタバレになります。












黒狐ルートの選べるPSP版を買ったので、ひととおりのルートをなんとなくめぐってからはひたすら黒狐ルートのイベントを回収する作業に追われていたんですが、
これは、トラウマに、なりますね!!!
まさか黒狐がつばきを食べちゃうとは!!!
そしてあのラスト!!!!トラウマ!!!!
切なくて苦しくてでもまた見たいの無限ループでED17をひたすら泣きながら閲覧するという謎の行動を三日くらい続けておりました。
エンディングテーマがまた泣ける。
黒狐は由を食事した後、どんな気持ちでひとり生き続けるのでしょう。もののけにとっての食事は、大切なひとを体内に取り込むことで、由のときの由季のように自分の中で記憶や声がきこえるものなんでしょうか。
あとは由が生き残ってしまうEDもつらいです…。
黒狐に食べてもらいそこねて生き残る方より、黒狐の捜索をあきらめてしまうEDの方が泣けます。由は後悔しているだろうなあ。そうしていつまでも、黒狐と自分と嵐昼と、三人分の食事を運んでもらって、自己満足するのでしょうね。
PC版はこれが嵐昼ではなく嵯峨野さんEDだったようなので、そちらも気になります。

いやでも不謹慎だけどつばきを喰らって大きくなった黒狐の男前さにときめきを覚えたのはわたしだけではないは…ず…
なんというイケメンだよ。いかんよ。あれはいかん。
狐耳にあのいでたちにつらそうなお顔でしょ…?萌え殺されるわ…
(私は好きなキャラが肉体的に苦しんでいるのが大好きです)

副読本も買ってしましました。もうね、あれだね、漫画版もそろえるしかないね。
黒狐ちゃんね、だめだ可愛い。
嫁がまた増えてしまいました。もうだめだ。



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