005
永久歪(えいきゅうひずみ)
物体に外力を加えて変形させる場合 応力の大きさが或る値以上になったときに外力を除いた後も残る変形


006
烏滸絵(おこえ)
滑稽な絵 戯画


014
蘇芳色(すおういろ)
黒みを帯びた赤色


016
内吟味(ないぎんみ)
内々で調べ正すこと


018
胡散顔(うさんがお)
疑わしいと思っているような顔つき


019
夜驚症(やきょうしょう)
睡眠中に起こる驚愕反応。 十歳以下の幼児小児に多い。 睡眠中に突然飛び起き不安恐怖の表情で泣いたり走り回ったりする。夜泣き。


020
吉不詳(よしふしょう)
よいこと悪いこと。吉凶。


027
三行半(みくだりはん)
江戸時代、簡略に離婚事由と再婚許可文言とを三行半で書いた事に由来する。夫から妻に出す離縁状の俗称。


034
不夜城(ふやじょう)
灯火が輝いて、夜も昼のように明るく賑やかな所。歓楽街などにいう。


045
乱痴気(らんちき)
理性を失うこと。転じていりみだれて騒ぐこと。または情事に関する嫉妬。


057
四半期(しはんき)
一年を四等分した期間。三ヶ月の期間。


059
加速度(かそくど)
速度変化の時間に対する割合。また速さが次第に増してゆくさま。


063
無尽蔵(むじんぞう)
取っても取っても尽きないこと。無限にあること。


065
白眼視(はくがんし)
人を冷たい眼で見ること。冷淡に扱うこと。


073
恋女房(こいにょうぼう)
恋い慕って結婚し、深く愛している妻。


078
既往症(きおうしょう)
今は回復しているが以前にかかったことのある病気。


079
直談判(じかだんぱん)
間に人を入れず、直接相手に会って交渉すること。


080
好事家(こうずか)
変わったことに興味を持つ人。物好き。また風流を好む人。


093
青写真(あおじゃしん)
主に図面の複製に用いる写真印画法。また、その複製図。転じて心に描いている将来の姿。未来図


100
私小説(わたくししょうせつ)
作者自身の実体験を直載にさらけ出した自叙的小説。多くは「私」を主人公として一人称で語られ「私」は必ずしも作者自身を意味しない。



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