9 三星の人達


『失礼しまーす。ドリンクもってきましたー!』





千代ちゃんに頼まれた通り、三星のベンチにスポドリを作って持って行く。




って…






『ど、どうかしました…?;』






三星の方々、固まってる…?



三星の人達は私を見て固まってしまった。


私、悪いことした?




すると…









「「「「可愛い!!!」」」」






『えっ!!///』




「やっぱ女子のマネジはいいよなぁ。」


「俺も共学がよかったー。」


「メアド交換してぇ!てか、彼女にしてぇ!」







おい。最後のやつ。しばくぞ。←







「それにしてもかわええなぁ〜。自分、名前なんて言うん?」




その中で1人の人が声を掛けてきた。




背が高い…それに、関西弁…




なんか、強そうw







『あ、あの、西浦のマネジの、宮城 りんごです…』




やばい。きょどった。






「りんごちゃんか〜。かわええ名前やなぁ。」






か、関西の人、軽っ!w





どう対処していいか分からず、少しとまどってしまう…



すると…






「おい織田、戸惑ってんじゃねぇか。」






つり目…猫目の男の子が来た…か、可愛い←






「ドリンク悪いな。こいつは織田、んで、俺は叶。今日はよろしく。」






『あ、うん!よろしく!』


「…っ///」





とりあえず、笑顔でよろしく言っといた!w





「くっはは!叶!自分わかりやすいなぁ!」





なんか、織田くん笑出したし…

わかりやすい…?




「お、織田!うるさい!と、とにかく、りんごありがとな。」





なぜかきょどる叶くん…まぁ、いいか。


それにしても、礼儀正しいな。


悠一郎見習えこのヤロ。←








『じゃあ、私戻りますね!』








織田くんと叶くん、それと三星の皆さんに手を振ってベンチへ戻る。





さぁ、そろそろプレイボールだ!!









(たっだいまー、ってあれ?千代ちゃんは?)


(あー、しのーかならさっき三星のやつらに連れられてどっか行ったぞ。)


(篠岡さん、うぐいす嬢するらしいよー。)



(え、てことは…アタシベンチヒトリデスカ…)







☆あとがき

どうも!

連載は、久しぶりの更新です;
申し訳ないです…

管理人の受験が終了したので!
これからはどんどん増やします!

それにしても、久しぶりで文がグダグダいつものコトカ(´・ω・`)



2012.2.23

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