食べちゃいたいくらい
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「りんご、食べてもいいですか?」




『はぁあ!?』






部屋で勉強してるときに、いきなりアマイモンが窓から入ってきたと思ったら、そんなコトを言われて麦茶を吹いてしまった…




この野郎。わたしの麦茶返せコラ。




「りんご、汚いです。」




『うるさい!アンタのせいだバカ!てか、なに人の部屋に勝手に入ってんのよ!』




「お腹が空きました。だからりんごに食べ物を貰おうと思って来たのですが、りんごを見てたら食べたくなりました。
食べてもいいですか?」





なんじゃそりゃ。


むちゃくちゃだ。






『ダメだよアマイモン。食べたら私はいなくなっちゃうし…』




「それは困ります。


じゃあ…」










そう言ってアマイモンはこちらに近づいて来た。



そして…













ーちゅっ…












「やっぱりりんごはおいしいです。
今はこれで我慢します。
ごちそうさまでした。」
















食べちゃいたいくらい


キミが可愛いからいけないんです。






(ちょ、あああアマイモン!?)

(なんですか、りんご?もっとですか?)


(バカっ///)






☆あとがき

アマイモン初夢です!

なんじゃこりゃw

グタグタでゴメンなさい(´・ω・`;)





2011.10.30







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