OK5私には、好きな人がいる。
その人は、学校でとってもとっても有名で…
頭が良くて、カッコよくて、背が高くて、完璧な奥村 雪男くん…
の、双子の兄の奥村 燐くんですw
燐はとっても頭が悪く、ケンカっ早くてぬけてる所もたくさんあるけど…
実はすごく優しくて、すごくカッコいい。
昔から燐は私がつらいときや苦しいときには、だまって落ち着くまでそばに居てくれた。
燐が笑うと私も笑顔になれた。
そんな燐を私が好きになるコトは当然のコトで…
今だって目で追ってしまうのです。
燐は今、志摩くん達と楽しくお話中。
今日は、しえみちゃんが用事でお休みで、出雲ちゃんも先生に呼ばれてて私は1人だ。
『はぁ…』
暇すぎてため息が出たよ。まったく。
「りんご?どーしたんだよ、ため息なんかついて…」
気が付くと、目の前に燐が立っていてわたしのあたまを撫でている。
燐に頭を撫でられるのは好き。
昔からよく撫でられる。
『別にー…ちょっと暇だっただけだよ。』
ついそっけない返事をしてしまう。
私ってホントバカだ…
その時、不意に後ろから声がした…
「奥村く〜ん!がんばりや〜!!」
志摩くんだ。
がんばるって、何を…?
「っ///// バカ!うるせぇ!あっち行け!!」
あれ、燐の顔が真っ赤だ…
「りんごっ!!///」
『は、はいっ!?』
いきなり燐が大きな声を出すもんだからビックリして、私まで声が大きくなる。
「あ、あのっ!俺、お前のコトが…////」
〜幼馴染が恋人になる5秒前〜
(す、好きなんだぁ!!////)
(えっ、あ、あっ私もだよ!!///)
((((((2人、声デカイ…;;)))))))
☆あとがき
青の祓魔師初夢です!
管理人は燐が好きですw
これからドンドン増やしていくので、よろしくお願いします!
リクエストじゃんじゃんお待ちしております!!
2011.10.25