狐花は恋をする
この世界に来てしまった事が間違いだったのか・・・・。
あの時返事をしてしまったのが間違いだったのか・・・・。
そんなことは考えたくない。
01、狐の嫁入り。
02、一面の彼岸花が。
03、百鬼夜行のような・・・。(前編)
04、百鬼夜行のような・・・。(後編)
05、どこまで想っているのだろう？
06、黄色い小石は消えました。
07、赤い鳥居と青い人。
08、竹薮と派手な身なりの女。
09、意識が遠のいていくような。
10、触れてはいけないのに。
11、ただ今だけは夢を見させてと願う。
12、簪が胸に突き刺さるようだ。