掃除(大学組)
掃除
黒鬼の汚部屋に耐えかねた八頭深。
黒「ちょ、お前!それ写真の切り抜き!!」
八「いらないだろ、捨てる。」
黒「使うだろ!?」
八「何にだ。」
黒「決まってんだろそりゃあ…」
八「捨てる。お前の汚い部屋が片付くには必要な犠牲だ。」
黒「やめえええええええ」
黒「立ち直れねえわマジで」
篠「でも随分と綺麗になってますよ」
黒「俺のコレクション捨てやがったんだぜ!?許せるかよ!?それでも男か!?」
篠「なんだったんですか捨てたの」
八「グラビアアイドルの胸元の部分だけを切り取った写真だ。」
篠「はあ……」
八頭深がゴミ袋片手に奮闘してる中、黒鬼は「やべー!懐かしいわこれ!!見ろよこれ!!それ捨てんな!」って横で騒いでいます。
篠崎は脱ぎ散らかされた服を洗濯機で回しながら「(何故俺まで…?)」とため息。
片付いた後
黒「ほう…流石俺の部屋、快適だぜ」
八「これを維持しろよ」
篠「(3日後には戻ってそう)」