一義と一緒


一『お父様のお遣いも大変デスネ(笑)坊ちゃんはボクに任せてクダサイ』

鴉『(一義さんに仕事以外を頼むのはいささか不安です・・・壇上さんにもお願いしておきましょう。)行って参ります』

一『イッテラッシャーイ』


一義とキョウマ

蛇『鴉何処行った?』

一『鴉氏はお父様ノお遣いデスネ。今日一日ボクが坊ちゃんの側近デスvV』

蛇『まじかよ。ムカついてきたぜ』

一『イライラされてる坊ちゃんも素敵デス』

蛇『坊ちゃん呼びすんなっていつも言ってんだろが!』

一『っ・・・!!イキナリ蹴るなんて・・もっとお願いシマスVV』


蛇『チッ・・・』

TO:鴉
本文:早く帰ってこい
ぶっ飛ばすぞ


ー出張先の鴉ー

メール受信

鴉『キョウマ様・・・!!急いで終わらせなければ!』




蛇『一義、今日のスケジュールは全部終わったな?(息切れ)』

一『はいVvお疲れ様デシタ』

蛇『疲れた。寝る』

一『ボクも坊ちゃんトご一緒二・・・グハッ


蛇『後は鴉に相手して貰えマゾ。』


ー帰宅鴉ー
鴉『戻りました。留守中ありがとうございました』

一『鴉氏お帰りナサイ〜!』

鴉『キョウマ様は?・・・その顔はまた派手にやられましたねぇ』


一『最高に興奮シテマス。坊ちゃんハお休み中デス。はい、本日の報告書デス』


鴉『(やはり一義さんは仕事が早い・・・がキョウマ様のメンタルが気になる所です)』


鴉も一義も主人を振り回すタイプであるがキョウマ的に一義が一番疲れる。信頼はしていると思う。



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