御影 [ 92/121 ]
「私は御影。よろしくお願いします」
「申し訳ないけれど、私はキミのその感情が理解できないし、その感情に応える事も出来ない」
「次葉ちゃん、久しぶり」
「…危ないから、離れてて」
御影 - ミカゲ -
性別：女
身長：147cm
年齢：14歳
一人称：私
詳細：幼い頃に両親を亡くし、親族を全て失って天涯孤独となってしまった天才少女。
8歳で入学し、11歳で卒業。
”恋愛感情”というものはどうしても理解できないらしく、自身に想いを寄せる太一を少し迷惑がっている節もあった。
入学した際に学院の書物を読み漁り、実年齢とは到底思えない膨大な知識量を持つ。
入学する少し前に幽花に能力分析の実験台となり、ストレスで白髪化、その時に左目が魔物化したまま戻らなくなってしまった。
戻らなくなったためか、普通の人よりもすこし体が頑丈になっており、回復速度も少しだけはやい。
自身の体を普通の人よりも頑丈と理解していることもあり、多くの無茶をしてはそれを見る次葉に怒られている。
意外と子供好き。
趣味は読書。
能力：黒（自身の体を魔物へと変える能力）
詳細：魔物化した際の外見は、手足の異形化、するどい牙が生える、白目は黒くなり、瞳は黄金色の爬虫類のようになるなど。
効果としては身体能力の飛躍的な上昇、身体が丈夫になる、回復速度の増加など。
魔物化してからは制限時間があり、それを過ぎると段々元と同じ力に戻っていく。
やがて意識が途切れ、外見も元に戻る代わりに寿命は一気に縮まる。
制限時間内に収めている限り、寿命が一気に縮まる事はないが、それでもちゃくちゃくと縮まっていく。
デメリットとして魔物化した際の時間制限、寿命の短縮、一時的な人食欲の発生。
戦闘：能力なしでも十分に渡り合えるほどの肉弾戦とナイフのスペシャリスト。
基本的には能力なしで戦うが、あまりにつらくなると自身の体を魔物へと変貌させて戦う。
容姿：
白髪のショートカットに血液のような紅い瞳。
左目は白目が黒く染まり、瞳は爬虫類のように瞳孔が細くなり、黄金色。
左目は基本的に包帯をし、その上から長めの前髪で隠している。
他人に左目を触れられることを極端に嫌う。
見た目は年齢よりも少し下の童顔。
紋章は舌の上。
落書き：
関係：
元実験体：幽花(自宅)