無名 ナナ [ 73/121 ]




「にゃはは、僕の名前かい?そんなものないよ、私は名無しさんだからね」
「生憎様ながら出生とかは一切覚えていないんだよ、気付いたら生き延びていて学院に入ったからなぁ、橋の下にでもいたんじゃないかな?今はハテナの皆が親鳥みたいなものだからね、所謂雛の刷り込みという奴だよ!」
「にゃふん、わたしの特技は物真似でね、戦えば戦うほどその人の戦い方も覚えてバリエーション豊富というわけさ。ユーアンダスタン?…まぁでも、やっぱり最終的には力でゴリ押しが一番だよネ!」
「さぁやりあおうじゃないか!俺は君でお前は僕だ!」

無名 ナナ - ナシナ -
性別:女 年齢:16歳
身長:155cm
一人称:固定なし

詳細:いつもにへらにへらと笑みを浮かべており、物真似をするのが好きで、それを特技と称している子供。
怪力で、同年齢の子供に比べるとかなりの筋力がある。
出生、育ちなどの記憶がなく、本人曰く1人で生きてきた。学院に入り、初めて自分に愛情をくれたチームハテナの3人を家族のように慕い、後ろをついていっている。
無意識に生きていく上での参考にしているらしく、行動言動などはチームハテナの3人に似ているところが多い。
一度物真似をした人の特徴はすぐに覚えるため、バリエーションの1つとなるがしばらく見ていないとやはりズレが生じる。
ちなみに物真似は似ていたり似ていなかったりと不安定ではあるが、基本的には似ている事のが多い。

能力:黄(自身の体を電光化する能力)、黒(一度食らった能力をコピーする能力)
詳細:黄は一定距離にに電気を通す物がある場合、そこに惹き付けられる。また、それが複数ある場合にはどこに移動するかは選択可能となる。
黒は能力を一定数受ける事によってその能力をコピーする。デメリットは頭痛、視力の低下など。

戦闘:鉄で出来た杭のような物を自慢の怪力で地面等に打ち込み、黄の能力で打ちこんだ杭に瞬時に移動して敵を翻弄しながら戦う。
移動手段は俊敏であるが、攻撃手段は大振りで攻撃力の高いものを好んで使うことが多い。

容姿:左右のもみあげだけ少し長めの金髪にローズピンクの大きなジト目。左側の前髪を少し流してクロス型のヘアピンで留めている。つむじからアホ毛がみょんっと生えている。
紋章は左手の平の腹。


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