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名久井 志貴


性別/男
年齢/10歳

特技/逃走、格闘
趣味/読書
好き/珈琲、動物
嫌い/人間の食事

髪/焦げ茶色
目/黒に近い茶色


東京20区に一人で暮らしている人間を喰うことに抵抗はない喰種の少年。

性格は捻くれていて素直じゃない。誰に対してもつっけんどんで攻撃的な態度をとる。一人暮らしなため大人びたような振る舞いをすることが多い。
だが、本来はまだまだ甘えたい年頃であるため年相応に寂しがりで甘えたな素直な面もある。

元から人間は好きでは無かったが、両親をCCGの捜査官に殺されてから人間を更に憎み嫌悪するように。

人間は嫌いだが喰種は飢餓と命の危険がつきまとうため人間と同じような平和な暮らしをしたいと思っている。


赫子は鱗赫。
羽赫の母と鱗赫の父を持ち、複合型では無いが羽赫の持つ特徴を受け継いでいる。
赫子は少しだけ逆立ったような形で紫がかった赤色。赫子の生成時に僅かにだが羽赫と同じようなガス状の赫子も腰の辺りから生成されるがRc細胞を消費するだけで役には立たない。

通常の鱗赫と比べて速く動けるため、手数が多くて威力の高い攻撃が可能。
だがその分、治癒能力が通常の鱗赫よりも劣っている。





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