弾丸旅行から帰国後、時差ぼけも治った頃にある人物が来客。

「研磨おっすー」
「いらっしゃい」
「わ、くろおさん…こんにちは」
「こんちわ。…お前らなんか焼けてね?」
「やっぱ分かる?」
「まあ、元々色白だから目立つっつーか…」
「ひやけどめ、したのに…」
「もう寒いのにどこ行ったらそんな焼けるかね」
「リオ」
「……は?」
「リオ知らない?」
「いや、俺が知ってるリオは、ブラジルのリオデジャネイロですが…」
「そのリオ」
「……はい??」
「翔陽に会いに行ってきた」
「…2人で?」
「は、はい」
「……はぁ〜〜、お前時々よくわからん行動力発揮するよな」
「あ、お土産は特にないよ」
「へーへー期待してませんよ」


でも、流石に連絡は寄越しなさいよ




夏リクのお話書くの楽しかったので蛇足的おまけ。
誰にも言わず行って帰ってきそうかなと。
果たしておいくら使ったのでしょう…


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