海外遠征続きの倫太郎の生活は縛られており、1ヶ月半ぶりにようやく自宅へ帰ってこられたのは時計の針が頂点を過ぎた頃。
寝室で眠る彼女を起こさないよう静かに荷物をリビングに置いたつもりだったが、物音は静かな部屋によく響く。
「……りんたろ…?おかえりなさぁぃ…」
「!…ごめん、起こした?」
「んーん…おつかれさまぁ」
「服とか片付けるから物音するかも」
「あたし…あさやるよぉ…」
「…ありがと」
「おふろは…?」
「すぐ寝たいからシャワーだけにしようかなって」
「んー…」
「ごめん、先寝ていいよ」
「ん…おやすみ…ぃ」
「…あ、あともういっこだけ」
「んー…?、んっ…ん」
帰ってきたら、どうしてもしたかったこと
海外遠征大変そう…(小並感)
移動だけでも絶対疲れますよね。
角名くんはすぐ無理って言いそう(?)
支え合って生かせたい。。