眠れない夜は*

2012/04/11 09:50


下の眠れない夜はの続き。
若干の生ぬるいR-18です気をつけて
下のを先に読んだ方がお得です←













ジュードとの相部屋で寝る支度も済んだ時ジュードのいる方からわずかな呟きが聞こえた


「うぅ……」

「どうしたよジュード」

「さっき寝ちゃったから…あんまり眠くないんだ」


すまなそうな顔をして俺を見てくるジュードに昼間のことを思い出した
気付かれないように近くに寄って隣にいくとそのままジュードの両手首を持ってベッドに押し倒した


「な、なに…アルヴィンどうしたの…?」

「んー?昼間言っただろ?」


夜はお仕置きだなって

ジュードの耳元でいつもより低い声で囁くと背筋がびくりとする
ジュードは耳が弱いからこうすると抵抗する力が抜ける。


「んっ…///」

「ほんと感度いいよなジュードは」

「や…めっ…耳、は…///」


ずっと耳元で喋るとひっきりなしにジュードの身体は震える。
閉じた目からは涙があふれてきた


「ふぇ……あ、…んっ、や、…やぁぁぁ!」

「ちょっと触っただけでこれかよ」

「やだ、やめっ……んぅ!」


上着の上から胸を撫でるように触ると更に顔を真っ赤にしていやいやと顔を横に振る


「そんなこと言って、こっちはもう限界みたいだけど?」

「ひゃぁぁぁぁ?!」

ズボンを脱がし、すでに勃起しているジュードのそれを指でなぞる
少し触れただけなのにジュードは背中を仰け反らせて喘ぐ


「1回イっとけば寝れるだろ?」

「そ、んな…の…」

「ほら、イっとけ」

「やっ……あぁっ!んああぁあぁぁっ!!」


先走りを流しているジュードのそれを遠慮なく扱けばあっという間に俺の手に白濁を吐き出した
手のひらに出された白濁を飲むとジュードが涙で潤んだ目で睨みつけてきた


「はぁ…はぁ…アルヴィンの、変態…!」

「なんだよ、眠くなっただろ?」

「だからってこんな……」

「俺に隠し事するのが悪い。次やったら最後までするからな」


そう言った途端ジュードは布団を顔の半分が隠れるまで持ち上げて首を横に振る
その仕草が可愛くてその頭を撫でた


「ほら、もう眠いだろ」

「…う…ん…」

「おやすみ、ジュード」


眠りに落ちたジュードの額にキスをしてそのまま抱きしめて眠った


End






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