今の時刻は7時30分前。 もうそろそろかの。 そう思っていたら予想通りチャイムが鳴る。 階段を下りて玄関へ行きドアを開ければ待っていた人がそこに立っとる。 『こんにちは仁王くん』 にこり微笑む彼女は俺の家庭教師。 挨拶を返し二階の自分の部屋へと上がらせる。 『よし、じゃあ今日も始めよっか』 はい、教材出して。 まだ俺とあまり年が変わらない先生。 いつもスーツ姿でブラウスの第一ボタンは外してある。 毎回思うけど、なんでかようわからんけどスーツ姿はどうも俺の眼にはやらしく見える。 先生限定かもしれんがな。 「のう先生」 『うん?』 「今日は他の科目せんか?」 『他の科目?』 「例えば保健、とか」 疑いもしない先生は快く受け入れてくれて俺は自然と自分の口端が上がるのを感じた。 先生の隣に座れば『仁王くん?』と不思議そうな顔をする。 そんな先生に構わず顔を近付けた。 「先生は警戒心ってもんがないんかのう」 『え…?……!』 「今日は家に誰もおらんのよ」 床に先生を押し倒す。 するとさすがに今自分のおかれている状況に気付いたのか先生は足をばたばたして暴れ始めた。 『やだ!離して…っ』 「そうやって反抗されたら余計そそられるぜよ」 『に、お…くん!』 「先生、ずっと好いとった」 家庭教師なんかめんどいと思っとった。 先生を初めて見たとき自分よりも幼い顔立ちの女に教わるんか、と嫌気がさした。 だけどいつもにこにことしていて、質問をすれば解るまで一生懸命教えようとする先生の姿を見ることがいつの間にか俺の癒しになっていた。 自分のネクタイを外し、それで手を頭の上で縛り付ける。 上着のボタンとブラウスのボタンを全て開けキャミソールもブラジャーも捲り上げた。 先生は恥ずかしいのか頬を真っ赤に染めて目を瞑っていた。 その姿にまた可愛いと思いながら先生の頬にキスを落とす。 『…っ……』 「先生」 『どうして……』 「どうしても先生が欲しいんじゃ。身も心も全て俺で染めてやりたい」 『…やっぁ…!』 露わになった胸の突起をペロリと舐めれば女の独特の甘くて高い喘ぎ声が聞こえた。 「こんなに起たせてやらしいナリ」 『ああん…!舐、めないで…』 「こんなに気持ちよさそうに鳴いとるのに?」 『ん…っぁあ…』 「身体に聞いた方が早そうじゃ」 スカート思い切り捲り上げ、下着を脱がせる。 下着はもう愛液でべちょべちょに濡れていて使いものにならん。 膝より下を起たせて左右に開かせれば、電灯できらきらと光るのがもろ見えるまんこにぞくりと武者震いする。 そこに舌を這わせれば先程よりも一層高い声が部屋に響いた。 優しくキスを繰り返しながら、舌を尖らせて穴の入口を舐めまわす。 『あ、あっぁあ…そんなとこ…舐め、ないでええ…!』 クリトリスも吸ったり甘噛みをしたりしていれば先生は甘く可愛い声でイった。 はあはあと辛そうに肩で呼吸する先生を見て更に欲情する俺は所詮まだガキじゃ。 来たときとはまるでちがう女の顔をしている先生を見て自身が大きくなっていく。 指を穴に入れれば簡単に愛液で受け入れられる。 ゆっくり中を掻き回しているだけなのにそれもあんあんと嬉しそう喘ぐ。 「先生、気持ちええか?」 『…うん…っ…はあ…っああんあ…』 「先生は俺のことどう思っとるん」 『そんな、…言えない…よ…!』 「言ってくれんと先はできん」 ここまできたら絶対人間は本能に勝てんのんじゃ。 ほれ、言いんしゃい。 もう快感に溺れとるんはわかっとるきに。 涙目で俺を見つめる先生は小さく言った。 『私も…好き…』 その言葉を聞きすぐに自身を中に射れた。 想像以上の締め付けに頭が真っ白になる。 すぐにイきそうなる感覚に襲われる。 ぱんぱんと肌がぶつかり合う音とぐちゅぐちゅとお互いの液体が絡み合う音が感情を高ぶらせる。 先生はいつの間にか自ら腰を振っていて俺の腕に必死に掴まる。 『あ、あああっ…にお、く…はっぁあ…!』 「雅治じゃ…呼んでみんしゃい」 『ま、まさっ…はる…』 「もっと」 『まさはる…っ』 「もっともっと呼んで」 『雅治、雅治…!好き、大好き…っあっぁああ!』 「俺も好いとうよ…お前さんだけを」 その後何度もイかせて俺も何度も名前の中に欲を吐きだした。 『いた…い…っ』 「すまんかった。床、痛かったじゃろ?」 『うん、ちょっとだけ…。だけどいいの』 俺を見つめれば先生は俺の首に抱きついてきた。 『雅治だったから』 どんだけ可愛いんじゃ。 男の性欲舐めたらいかんぜよ。 「もう一回シとくか」 先生の返事も聞かずにベッドに押し倒した。 好いとうよ、名前先生。 穴は愛で埋め
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