「もっと腰振れや」 『も、無理だよお…っぁあ』 「こんな締まりの悪いまんこでなに咥えられんねん」 いつの間にこうなっちゃったんだろう。 学校で見る白石くんはすごく優しそうな人だった。 かっこよくて優しくて頭もよくて運動もできる。 そんな彼を好きになってしまったのが全ての始まりだった。 一か八かで告白を決めた私は放課後白石くんを呼び出した。 「ありがと。せやけど応えることはできん」 『…ううん。聞いてくれてありがとう』 「けど、身体の関係だけでええなら話は別や」 身体の関係。 その言葉が指す意味はわかっていた。 わかっていたのに私は。 『それでもいい』と答えてしまった。 これが恋に落ちてしまった者の弱みなのか。 それから毎日毎日身体を重ねる日々。 初めこそは優しくしてくれていたけど、日を重ねるごとに内容はエスカレートしていった。 放課後のトイレで一人で1時間バイブを入れられたままイかされたり、白石くんの前でオナニーさせられたり、白石くんが私との行為を他の誰かに写真やビデオを取らされたこともあった。 だけど、私のこの身体は白石くんに調教されて何をされても感じてしまうようになってしまった。 「足広げや」 『…はいっ…』 「こんなとろとろにするまで感じて、自分みたいなあほな女大好きやで」 侮辱されているのに私は“大好き”という言葉に嬉しくて仕方なくなる。 「ちゃんと自分で足持っときや」 白石くんに言われた通り自分の太腿を掴み固定させる。 白石くんは手にバイブを持ち私のクリトリスの皮を剥き、無防備なそれに当てる。 『やああああ゛!皮剥いちゃ、…クリちゃん、感じちゃうよぉおお…!』 思いっきり潮を吹く。 それが最悪なことに、白石くんの顔に思いっきりしてしまった。 「誰の顔に潮吹いとんねん」 顎を上げさせられれば白石くんと目が合う。 その冷酷で妖艶な瞳に恐怖を覚えながらも感じてしまう。 「ああ?」 『ご、めんなさい…っ』 「謝り方、教えたやろ?」 その言葉に私は素直に床に頭をつけ土下座する。 『白石く、んを…私の潮で、よ、っ…汚してすみませんでした…っ』 「舐め」 『、…はい』 座り込む白石くんの足を割って身体を入れるとほぼ地面に伏せるような体勢で白石くんのモノを舐める。 「名前は俺のちんこ好き?」 『うんっ…大好き…です』 少しでも感じてもらおうと必死に舐めたり吸ったりシコったりなどを繰り返す。 そうすればヌメヌメしたような液体の量が増えていき、嬉しくなる。 「…っ出すで。全部飲まんかったら殺したるわ」 『んん…!ん、んっ…ぁん…』 大量に出てくる精子を溢さないように飲みこみ処理のためもう一度舐めた。 「ぎょうさん俺のもん飲んだんやから、そろそろおしっこの時間ちゃう?」 『えっ…?』 「ここでしいや」 『そ、んなこと…っ』 「できんの?」 『…で、…できます…』 「ほな、特別に俺が手伝うたるわ」 白石くんは私を押し倒すとM字開脚にさせ、尿道口を刺激し始めた。 そしていつの間にか携帯を取り出して撮影していた。 『っ…たい…いたい…い…あっぁあああ゛…!』 「その痛さが名前にとったら気持ちいんやろ?」 ほんとに痛さしか感じない。 だけど、白石くんに尿道口を触られていると思えば不思議とその痛さも快感に変わってしまう。 『あ、あっぁあ…出ちゃう…出るう…み、ないでえ…見ないでくださ、ああっい…!』 「ほら、出せや」 『っだめ…だめだめえええ…いっやああ゛…ああ…おしっこ出ちゃううう…!』 尿道口を刺激し続けられ、尿意を我慢できるはずもなく呆気なく白石くんの見ている目の前で黄色い液体をさらけ出してしまった。 恥ずかしくて死にそう。 もう消えてしまいたい。 「っははは!おもろ。これ謙也と財前に送っといたろ。あいつらの夜のおかずになるやろな」 『や、やだ…!消して…、消してっ…』 「は?なんで自分が俺に指図しとんねん」 有無を言わせないその瞳に何も言えなくなってしまった。 「名前、自分は一生俺の奴隷や」 ニヤリと笑った彼の顔を映す私の瞳は、世界の色を失った。 「ようやく捕まえたんや。俺から逃げられると思うなや?」 (僕ガズット君ヲ狙ッテタ事ヲ気付イテタ?) 愛故のdoll
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