向かう先は同じ学年の3年1組。 そこには愛しい愛しい人があの人がいる。 『ちーちゃあああん!』 いつもの如くドアを思いっきり開けると私に視線が集まる。 しかし私を見ればもうクラスの人はみな「ああ苗字さんか」というような目でまた視線んを戻す。 それもそのはず。こういうことは今日が初めてという訳ではなく毎日、多い日には休憩時間になる度にするから。 って言ってもちーちゃんがいない日もあるのでそのときはクラスの人がわざわざ教えてくれる。 いい人たちだと何度感動したかは数え切れない。 「今日も元気ばいね。どげんしたと?」 『ちーちゃんに会いに来た!』 「むぞらしかこと言ってくれるたいね」 『ちーちゃん来て』 私はちーちゃんを引っ張って教室を出るともう少しで休憩は終わるというのに人の通らない旧校舎に行く。 ここでいいかなと思い足を止めちーちゃんの方を振り返る。 『ちーちゃんえっちして』 「いつもに増してストレートばい」 『やっぱり…だめ?』 「そんなわけなか。よかとよ」 私を見て笑う。 そんなちーちゃんを見ているだけで胸がどきどきする。 んー、と言って目を閉じればちーちゃんの唇が重なる。 唇をペロリと舐めると唇を割って舌を侵入させる。 私の舌もちーちゃんを受け入れるようにして二人で絡ませる。 二つの舌が絡み合うことで厭らしく響く水音が耳を犯し始める。 『ん…んっ…ふぁ』 丁寧に口内を犯していく舌に耐え切れずちーちゃんの制服の裾を持てば、その上にちーちゃんの手をそっと乗せてくれる。 『…っは…あ』 「むぞらしか…今の名前のやらしい顔、たまらんたい…」 ちーちゃんは私を床に押し倒し上に跨ると制服を器用に脱がせていく。 ブラジャーとパンツだけの姿になると身体中にちーちゃんのキスが降り注ぐ。 ちょっとした刺激にも反応してしまうこの身体。 そうなるようにちーちゃんに調教されたんだけどね。 ブラジャーを上げ胸が零れ出る。 ちーちゃんはすぐには触ろうとせずじっと胸を眺める。 ちーちゃんの視線に自然と乳首が起ってくる。 その恥ずかしさから視線を逸らしてしまうが、ちーちゃんはそれを許してくれなかった。 「こげんむぞらしい乳首持って名前は随分淫乱になったと」 『やぁ…触ってえ…っちーちゃん…』 その言葉で顔を胸に近付けるとゆっくり乳首を舐めまわし舌先で転がし、もう一方の乳首は指でぐりぐりと潰される。 両方から来る快感に声を我慢することは到底出来ずあんあん喘ぐ上に気持ちよさから腰を自然と振ってしまう。 『ちーちゃん…っん…あっぁあ!』 思いっきり乳首を吸われて呆気なくイってしまった。 ちーちゃんは唇で身体を這うように下へ行くとパンツを横にずらし指を穴にいきなり2本入れてきた。 『あっぁあああ!ちーちゃ…っ…あんっやあ』 「おーおー、よう濡れとっと」 ちーちゃんの指は中掻き回したりバラバラに動かしたりして私に強烈な快感を与え続ける。 『気持ちい…っよぉ!…ひゃああっ…あ』 「名前の指が俺の指咥えて離さんばい」 『ちーちゃ…んのちょ、だい…っんん』 「今日は加減できそうにないっちゃ」 ズボンと下着を脱ぐとちーちゃんは私のパンツを脱がせ足を左右に開かせると自身を力強くズンッと中に埋める。 『ああああ゛おっきいい…!ちーちゃんおっきいよおっ…』 「こげんでかないと淫乱名前は満足してくれんたい…っ」 『あああだめえっ!グリグリしちゃ…やあっ…あんっぁあ』 「っは…そ、言いながら腰振っとるとよ…」 ずんずんとくる質量の大きなちんこは私の弱いところを知り尽くしている。 『だめええ…イっちゃうイっちゃう!』 「イきなっせ…存分に」 少し汗ばんだ顔で快感に顔を歪ませるちーちゃんの顔はなんとも言えないくらい男らしく私の興奮させた。 ちーちゃんの大きな手でサラリと私の頬を撫でると目の前は真っ白になりずっと待っていた快楽の地へと辿り着いた。 そこで聞こえた言葉。 「名前ば想ってくれとる以上に俺んが想っとるたい…ごつ好いとうよ」 想い想われ繋がって
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