会えない人に念いを馳せた


片手の指でも大事な記憶


子供と微笑って額に口付け


近づくほど、非恋人。


はしかでなければならない


諦めたように笑わないで


外から見れば、恐怖した。


他と何が違っただろう


見た貴方。見たくない私。


曖昧な終わり








(いくら忘れたことにしても確かに存在した貴方は、今もふとした拍子に私の心をえぐるのだ)







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