萌え絵風夢主
普段と違う描き方に挑戦したくてやってみた萌え絵風夢主です。
他サイト様で素敵な夢主のイラストを拝見する度に、「うわー、このサイト様の夢主はめちゃんこ可愛いなー！！」とか「何て美人さんなんだろう！？」とかキャーキャーと騒ぎつつ、自分もそんな風に可愛い夢主が描けたらいいのにな、何とかならないかな…と思っておりました。
ほいで、いつもの自分が水彩塗りとベタ塗りを組み合わせた着色方法をしておりますので、最近は厚塗りにも挑戦しているという事もありまして、また新しい塗り方にチャレンジしてみよう！！と思って描いてみたのがこのイラストです。
「可愛い女の子」と言えばいわゆる男性向けの漫画に出てくるようなエロ可愛い＆ムッチンプリン系の女子イラストや、ギャルゲーに出てくるカワイコちゃん達のイメージが自分は真っ先に浮かびます。
ほいで、男性向けの漫画でもリアル系の絵を描かれる方はアクリルガッシュ系の厚塗り風・こってり系の女子イラストを描かれますが、自分が今回挑戦してみたいと思ったのはそれとは別で、俗に言う「萌え絵」風のイラストです。何と言いますかこう…こってりというよりも淡い感じの色彩で、柔らかい感じ。男性向け恋愛シミュレーションゲームに登場してくるような…なんて言えばいいのでしょうか？
何はともあれ、よし描くぞ！！と思い、ネット上で見つかるイラスト講座を参考にしながら塗り塗りしてみました。普段自分が入れないような所にハイライトを強めに入れ、ほっぺたもほんのり赤味が差したような感じで着色し、髪の毛の塗り方も普段と変えています。顔＆胸元のハイライトがちょっと強すぎたような気もしますが、見なかった事にして完了です。
ですが、髪の毛の塗り方はどうにも気に入らなく、お手本となる絵師様のイラストとは似ても似つかない下手くそな塗り方になってしまったのがとても悔やまれます。そうは言っても、自分の何がいけなかったのか、どうして自分が塗るとこうなってしまうのかその原因がまだ分かっていないので、また時間を見付けて何度も練習したいと思います。上手い方と見比べると、本当に自分の絵の拙さって残酷なほどに分かるんですよね。
とても勉強になったのは、「主線の色を部分ごとで変える」というものでした。普段の自分は茶色一色でメインとなる線画を描いておりますが、今回のイラストは夢主の肌にかかる部分の線を赤味がかった淡い茶色に、髪の毛の部分の線は髪のベースとなる色に、瞳のラインは部分的に黒に変えて目元を強調しました。普段と違う描き方なので、とても新鮮で楽しかったです。
私はいつも洗濯洗剤＆柔軟剤のＣＭを見る度に「気持ちよさそうだなー」とか「あのタオルの山の中に顔を思いっ切り埋めてみたいなー！」とか密かな願望…もといムラムラ？な感情を抱いておりまして、それを自サイトの夢主にも当てはめたらイイカンジにならんじゃろうか？男子がムラムラなカンジにならんじゃろうか？と思って試行錯誤しています。
題して、柔らかくてふんわりしてイイ匂〜い！！みたいな柔軟剤系（？）の女子。それが魔性の子猫ちゃんに繋がりはしないか！！というのが私の勝手な持論です。もし自分が男として生まれていたらと考えて、くぅーっ、触りてーっ！とか、ギュッって抱き締めてーっ！とか、肌に顔くっつけてーっ！とか、匂い嗅ぎてーっ！とか、そう思うような女子が凌統の言う「俺の可愛い子猫ちゃん」になる…のかい？（疑問系）
とりあえず、男子は常に格好良く・女子は常に美味しそうに！！というのをモットーに掲げて運営しているサイトです故、「可愛い」とか「綺麗」というよりもシャングリラーズ（男子）の目から見て美味しそう！な夢主画を目指してみたのですが、まだまだ改良の余地有り＆勉強不足感が否めないので、今後とももっとンンン〜な夢主…もとい柔軟剤系の女子絵が描けるように勉強したいと思います。
ところで話は変わりますが、「夢主」って「ゆめしゅ」って読むんですね。たまたまウィキで見てびっくりしました。言われてみれば夢主人公＝ゆめしゅというのは当然の読み方だと思うのですが、自分は何故かずっと「ゆめぬし」と読んでいました。山の主とか海の主みたいなどっしり系の呼び方です。うーん、また一つ勉強になりました！
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