寿命の話
2015.11.16.Monday
楽しいことをしていると時間があっという間に過ぎて行くことありますよね。
そういう時って本当に年取ってないらしいですよ。
10分しか経ってないと思ってたのに実は1時間くらい経過してたっていう時、人の体って体感時間である10分分の年しか取ってないんですって。
逆を言うと、まだ終わらないのかな、しんどいな、1分が1時間に思える、とかいう時は体感時間の1時間分年を取るってことですね。
人の寿命ってそこから来てるんじゃないかな。
実は人間、全員一律で何年分の寿命って決まってるんじゃないかしら。
でも体感時間は人によってバラバラで、一日を24時間として感じてない人も沢山いるわけです。
一日が10時間そこらしかないように感じてる人とか、逆になかなか一日が終わらないと思ってる人とか。
例えば、人の寿命が80年に定められてるとして。
個人によって体感時間に差があるから、本当に80年たつ前に体感時間で80年を使い切ってしまって死ぬ人とか、逆にもう80年たったのに体感時間ではまだ70年かそこらだから寿命が来ない人とか、いるんじゃないかなと思うのですよ。
体が感覚で味わう時間こそが本当の年齢であり、寿命である。
と、思ってみたから書いてみた。
寿命の年齢は一律。
寿命に向かうまでの速さが人それぞれ。
説。