忍ペンパロディ
2015.10.16.Friday
怨七日怪談(おん なのか かいだん)
こっくりさんであるツネ次郎・タヌ太郎・ドタ八を呼び出してしまったまん丸・ガン吉・もも助の三名が七日にわたって悪霊たちと過ごし、何かを失い、何かを得て、別れを告げる物語。
タヌ太郎:
ガン吉にとりついた。ガン吉が単位やばい、欲しいといえば教授を殺して単位をばら撒き、バイト代がもう少し欲しいと呟けば同期を病気にしてガン吉に代理で出勤させる。
これが望んだ結果だろ? と何でもないことのように言い放つ。
そのせいでガン吉はめったに願望を口にしなくなり、やりたい事や欲しいものがあったら自分で手に入れようと行動する癖がついた。
最終的に、交通事故に巻き込まれそうになったまん丸を助けようと車道に飛び出したガン吉を救うため自動車の軌道を変え続け、力を使い果たして消滅する。
「これが望んだ結果だろ?」
そう笑って。
っていうのが書いてあったんですが。
これ、もしかしてツネ次郎サイドとかドタ八サイドとか書くつもりだったんじゃないだろうな。
三人の悪霊分の話を書いて最後に「実は三つの話で一つの結末にたどり着くように出来てました」とかいう話にするつもりだったんじゃないだろうな。
ひー。多分書かない。
供養のためにここにアップしときます。
というかまん丸ちゃんが事故にあいかける展開っていう事は、事故の前あたりで守ってくれる存在であるツネ次郎が消滅してなきゃじゃん。
んあああああ、わかんない! 過去の自分が考えていたことが分からない。