携帯電話擬人化
2020.03.07.Saturday
初代名前→青一郎(せいいちろう)
青っぽいストライプのガラケー。小柄。
多分着物とか着てる。初めての携帯ということもあって、性能がいいかどうかは不明(舞い上がっていたので)。
パケットを使いまくった記憶あり。
「わしは老いぼれではないぞ」
2台目名前→銀次郎
銀色の薄いガラケー。初代より大きいけど初代より薄い。
たぶん、体格はひょろ長い。銀次郎なんて名前だけど女だったらいい。
ボタンを酷使しすぎて↓の矢印キーが反応しなくなった。ごめん。
ニャン○ゅう声。
「ぐぇっへっへぇ……と。僕でぇす」
3台目名前→緑三郎(ろくさぶろう)
緑色の大きくて分厚いガラケー。銀次郎より大きくて初代よりずっと分厚い。
動きがもっさりしている。キーを押してから反応するまでにラグがある。写真を撮ろうものなら「パシャッ」ていうまでが長い。
全体的に動きが遅い鎧武者みたいなイメージ。メールを出すのも一苦労。手がかかる。
「防塵、防水、耐衝撃性に優れておりますぞ。……動きが遅いのは、お許しいただきたい」
4台目名前→青四郎(せいしろう)
ここからスマホ。ボディーが青い。青というか水色に近いけれど、青として扱う。iPhone。
初めてのスマホ。色々とパニックになって泣きかけた。たぶんスマホのほうもパニックになってたと思う。ごめん。
青四郎なんて言っておきながら女の子。ボディーカラーが可愛かったから。ズボンタイプのセーラー服を着てそう。
「はい! 私、精一杯がんばります!」
5台目名前→銀五郎
銀色のボディーカラー。青四郎より大きい。フリック入力しやすい。iPhone。
2代目のスマホ。スマホに慣れてきたこともあるかもしれないけど、使いやすい。
なんでもそつなくこなす。ベージュの上着を着てる(スマホカバー)。
「まあ、まあ、住めば都って言いますし。慣れれば都でしょ」
6台目名前→紫六郎(しろくろう)
紫なんだか白黒なんだか分からない名前。薄紫のボディーカラー。銀五郎より大きいAndroid。
ツイッターでアカウント名を呼び捨てにする馴れ馴れしいところがある。敬称を使いなさい。
iPhoneよりもやや不親切なAndroidなので、基本的に何を考えているか分かりにくい。たぶん忍者。
「殿、○○(呼び捨て)がツイッターでいいね致しましたぞ。……え? さんをつけろ?」
そんな携帯の6兄弟。
たぶん、奇数が男、偶数が女。男女男女男女。
なので紫六郎は女。
ということになってしまった……。
そんな記事です。