拍手コメントと返信の関係性
2019.01.25.Friday
真田です。こんにちは。
ええ、真田です。
真田の自覚を持っています。気軽に真田と呼んでください。サナダムシといわれたら困ります。
何の話ですか?
私は、基本的に拍手コメントやメールコメントの文章量に応じて返信の文章量を変えています。
たとえば、感想が一行だった場合、
「こんにちは、文章を読みました、またきます」
私も一行か二行で済むように返します。
「こんにちは、ありがとうございます、またいらしてください!」
なぜかと言うと、
何行も何行も使って返信すると、「うわ、管理人の熱量(と書いてカロリーと読む)ハンパない……おにぎりを穴に放り込んだらとんこつラーメン背油マシマシが返ってきた」とびっくりされてしまいそうだからです。
ちょっと大げさに書きましたが、おにぎりころりんすっとんとん、お礼に豚肉を丸ごと一頭分あげましょう、すっとんとん、とネズミに言われて「そ、そんなに返ってくるとは……」と言葉をなくすおじいさんおばあさんを想像してみてください。
面白いでしょう。
何の話ですか?
ええと、何が言いたいかというと、こんにちは、と一言あいさつをしただけなのに、こんにちは今日はとてもいい天気ですねああでも寒いですね温かくしてくださいね生姜湯がおすすめですよそれでは挨拶してくれてありがとうアデュー、と物凄い情報量が返ってきたら驚いてしまいそうなので、こんにちは、には、こんにちは、と
同じ情報量で返すようにしていますよ、という話です。
沢山の文字数でコメントを頂く場合もございます。
「このサイトにきて、こういうものを見て、こう思いました。さらにこっちの文章も読みました。あとこれも読みました。こう思いました。またきます。ご自愛ください」
それに対する私の返信は、こうです。
「サイトにきてくださって、ありがとうございます。そう思ってもらえて嬉しいです、そんな感想があるなんて新鮮です、たくさんありがとうございます。またいらしてください。そちらもご自愛ください」
なぜかというと、
コメントをくれた方の熱量と同じ熱量を返さないと……あ、熱量はカロリーとお読みください、そのカロリーを同じにしないと、「ホールケーキ一個わたしたら返ってきたのが皿だった」のように、呆然としてしまいそうだからです。
ちょっと大雑把に書きましたが、おむすびころりんすっとんとん、お礼に梅干の種をあげましょう、すっとんとん、とネズミに言われて「いやそれ食べかすやないかーい」と言葉をなくすおじいさんおばあさんを想像してみてください。
寂しいでしょう。
何の話ですか?
ええと、何が言いたいかというと、こんにちは寒いですね風邪をひかないで下さいね、と挨拶したときに、……うっす、と物凄い塩対応をされたらあまりの温度差にこちらが風邪を引きそうなので、
同じ情報量で返すようにしていますよ、という話です。
あくまでも、私個人の感覚ですけれども。
たくさんコメントをいただいたら、たくさんお返事を返します。
少しコメントをいただいたら、少しお返事を返します。
そうやって、こう、なんというのですか、カロリーのバランスをとってですね、コメントをくださった方が丁度良い感じでカロリー摂取をしてくれるように、ちょっと考えているのです。
カロリーカロリー言ってる時点でお気づきでしょうが、このブログを書いているとき、私はおなかが空いていました。