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2016/07/28


【喰(クイ)族とは】
 真田が勝手に作った民族である。
 モンスターと共生し、狩るのは食べるのに必要な分だけ、医療に用いる分だけ、という医食同源ならぬ狩食同源がモットーの部族。おおよそハンター向きではない。
 規模はそれほど大きくない。商人や医療従事者が多い民族。

【特徴】
 黒い瞳か白い瞳という無彩色の目を持って生まれることが特徴で、この特徴は離れた地域に暮らす“サンサ一族”にも見られる。髪の色は金や銀、薄い桃色や微かな栗色など、やけに明度が高い。
 →灰色の目を持って生まれる者はいないようだが、たまに明度の低い髪を持って生まれる者がいるらしい。
 大雪山の麓に町を作り暮らしている。ポッケ村からポポに荷車を牽引させて、片道5日かかる場所である。

【民族性】
 土地が開拓される前からそこで暮らしている土着の民族である。
 大雪山の洞窟には、とてつもなく大きい氷の塊が溶けることなくそびえ立つ。
 →氷の塊は「大雪神(おおゆきがみ)様」と呼ばれているらしい。
 クシャルダオラとキリンを信仰している。この2種は狩ってはいけないという掟があり、破ると結構な私刑に遭う。
 ドスギアノスとドドブランゴは大雪神様の使いとされている。が、普通に憎たらしいことしてくるので狩るし食う。

【特産品】
○喰いつく実
 町で栽培されている、ハエトリグサとオナモミが合体した実。喰限定・虫殺しオトモ装備の素材。
 弾の材料にもなるが、完成した弾は「食いつくストライク弾」とかいうギッチョンみたいな名前になる。
○クイクイ杭
 ややこしい。喰で採れる歪んだ木。天然物。胴用装備「ドライアド(女)」「トレント(男)」の素材。

【主なハンター】
○不比等(フヒト)
 目も髪も白い江戸商人のような口調の女。一人称はあっし。狩猟笛使い。
○老楽(オイラク)
 目も髪も黒い崩れた敬語の女。一人称は私。狩猟笛使い。