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- ナノ -

2016/02/17


【サンサ一族】
 一族とは呼ばれずにサンサ族やサンサの血脈と呼ばれることも多々ある血筋。
 だいたい黒い目か白い目で生まれてくる。巨大な霊山の麓にある町出身がほとんど。朝の霊山に登れるのは白い目の人だけ。夜の霊山に登れるのは黒い目の人だけ。
 稀に生まれる灰色の目を持つ者は昼夜問わず霊山に足を踏み入れることを許されている。らしい。
 インディアンやアイヌ民族のように、土地が開拓される前からそこにいた土着の民族。やっぱり追いやられて、今は隅っこで暮らしている。
 キリンを守り助ける血筋。巫(かんなぎ)と呼ばれる(いわゆる巫女の)男女一人ずつがキリン様のお社に参る権限を持つ。持ってたからといって別に何も起こらない。巫は勉学に励む権利を最優先で得られるくらい。
 サンサ族が作る茶は異様に美味い。

【サンサのハンター】
ゼンマイ
 青紫の尻尾髪。白い全眼。一人称は「我輩」で性別は女。身長180cm。
 一人称と男装備な点と身長と喋り方と普段の言動で、女であることを完全に忘れ去られるのが特技。嬉しくない。
 ワラビとは双子の兄弟。どちらが上かは知らない。縮めてゼンと呼ばれる。笛使い。

ワラビ
 赤紫の短髪。黒い全眼。一人称は「あたくし」で性別は男。身長180cm。
 オネエである。別に女扱いする必要はない。でもゼンマイより女扱いされることが多い。何だこいつら。
 ゼンマイとは双子の兄弟。どっちの権力が上かといわれたらこっち。縮めてラビと呼ばれる。ハンマー使い。

フキノトウ
 黄色の外ハネショート。黒い三白眼。一人称は「おいら」で性別は女。身長160cm。
 勢いが良くて柄が悪い喋り方で「〜じゃないすか」という崩れた敬語を使う、ヤンキーとかチンピラじゃないか疑われるやつ。いい奴なんですけどね。
 縮めてキノと呼ばれる。太刀使い。


っていう妄想。
サンサ一族は山菜の名前。
データ作る必要とかないので誰かサンサ一族の人考えませんか。いや半分冗談です。