宵闇通りの世界観
2013.08.04.Sunday
夕焼け横丁
赤や橙色の家が多く立ち並ぶ横丁。
月に一度、夕焼けで真っ赤に染まる。本当に真っ赤。橙色や朱色ではなく、赤。紅色。
大道芸人や学者や無職などマイペースな者が多く暮らす横丁で、姿に偏見を持たない者が多い。
暁の町
月に一度、夜明けの頃に白く染まる町。
公務員や一般人が多く暮らす町で、8割以上人型を取れる者が多い。
原型が残る者を忌み嫌っている。
うす暗がり一丁目
つきに一度、真っ暗闇に包まれる一丁目。一丁目といわれているが町の一部でも横丁の一部でもなく、「一丁目」というイレギュラーな地区。
孤児や旅人、化け物と呼ばれる者が多く暮らす場所であり、6割以上原型が残る者が多い。人型を取れる者に執着や恨みはない。
宵闇通り
夕焼け・暁・うす暗がりの三つの区画と他様々に派生していく町や場所を繋ぐ黒い道。
大きな通路だが人通りはそれ程多くはない。
ここに住む者もおり、そういった者たちは小遣い稼ぎに別の町にいき植物や肉をとってきては売りさばいている。
治安は良くはない。しかし自由がある。
宵
暁
闇
夕 通
り 暗
こんな感じで通りの脇に区画があります。
他にも様々な場所がありますが後で考えます。