みんなでお買い物!



※下着を選びにきた緑川、南雲、風丸のお話。
※9割がただのガールズトーク。
※all会話文です。








風「あ、これなんかどうだ?」

南「えー?青はあんまり…」

緑「晴姉!思い切ってピンクとかは!?」

南「ピンク!!?ないないないないない!!!!!ピンクとか飾りが付いたのとか、絶対いやだからな!!!」

風「…そうは言ってもだな、南雲。お前胸大きいからデザインもあんまり良いのがないんだよ」

緑「大丈夫だって!晴姉ならなんでも似合うから!!」

南「…リュウ、お前何楽しんでんだよ? あ、そうだ。ついでにお前も新しいの買えば?」

緑「え?私はいいって!ちゃ、ちゃんと…勝負下着?、だってあるし……」

風・南「「勝負下着!?」」

風「緑川!?お前いつの間に基山とそんな関係になったんだ!?基山としょ、勝負するなんて私は許さんからな!」

緑「へ…風丸?」

南「手塩に掛けて育ててきた娘を取られた父親の気持ちが今なら分かる気がする……うっ」

緑「晴姉も何言ってるの!?」

風「だって、緑川が勝負って言うから…」

南「てっきり…」

風・南「「ヤっちゃったのかと」」

緑「っ!!!?? なんでそうなるのさっ!!!」

風「あはは!緑川顔真っ赤だ!」

南「リュウはすぐに顔赤くなるからヒロトに弄られるんだよ」

緑「うぅ…ヒロトとはそんな関係じゃないもん…っ!」

風「まぁ、そんな関係になるのも時間の問題か…」

南「あとはリュウが自覚するだけだし、な……」

緑「…へ?わたし??」

南「いや、何でもない!ほら、リュウも一緒に選ぶぞ!」

緑「だから私はいいって…!」

風「よし、私も円堂好みの下着探してみるかな…」

緑「うぇぇ!??風丸!?どうしちゃったの!?」

南「よし、その意気だ!よっしゃ、なんか楽しくなってきたー!」

緑「てゆーか!もともとは晴姉のを選びに来たんだってこと、忘れないでよね!!」

風「なんだっけ…たしか涼野に下着が色気ないって言われたんだっけ??」

緑「それで昨日風兄のみぞおち蹴って喧嘩したんだよねぇ!」

南「うるっさいな!!!別にアイツのためじゃないし!!」

風「南雲って意外と健気だよな」

緑「晴姉は見かけによらず周りのこと見てるし、面倒見いいからね」

南「意外と、とか見かけによらず、…って失礼な奴らだな!別に普通だよ!ふつう!!」

風「………私、涼野が南雲に惚れた理由分かる気がする…」

南「……へっ!?」

緑「…でしょ!?もし私が男だったら晴姉に惚れる自信ある!!」

南「…どんな自信だよ……」

風「南雲はやっぱりうちの学年の3トップだよ、うん」

南「意味分からん…!」











基「あ、あそこにいるのリュウだ」

涼「……晴と風丸もいるぞ」

基「…あれ、下着売ってる場所だよね!?……まさか、リュウ…俺に見せる勝負下着を………!!?」

涼「…黙れ変態。まだ恋人同士にもなってない癖に」

基「……ぐっ!」

涼「それに比べて私は恋人同士だからな。私の予想だと晴はこの前の私の言葉を気にしてリュウと風丸を連れて新しい下着を買っていると見た」

基「じゃあリュウも新しい下着を買ってると見た!」

涼「…ふっ、だがお前はその下着を見せてもらえないが、私は晴の下着を見る権限がある。 なぜなら私は晴の恋人だから!!!」

基「(………う、……う、うらやましい…!)」








end


やらかしましたすみません\(^O^)/
下着…てか、ぶっちゃけブラを選ぶおんにゃの子の話を書きたくてall会話文にしたら訳が分からなくなりました。
ちなみに、みどりんは勝負下着の意味をちゃんと分かってません。なんか、サッカーとかの試合の時とかに着用すると思ってる←





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