※突発ちゅうい!
※いちゃいちゃ基緑。
※ちゅっちゅしてごそごそしてるだけ
「ふふ……いい眺めだね」
「……ぅ、こっち見んな」
瞳を潤ませて、真っ赤な顔でこちらを見る緑川はなんて魅力的なんだろう。
薄暗い俺の部屋で、安っぽいベットの軋む音が鳴る。
ついさっきまで何度も角度を変えて、息が続く限りずっとキスしていたせいか、彼の唇は俺と彼の唾液でてらてらと光って、それが更に俺を誘ってくる。
俺は緑川の上に跨がり、左手で彼の両手をきゅっと上で一つに束ねた。
そして空いているもう一方の手で彼の頬に触れ、もう一度深いキスをする。
「……ん、緑川、もっと舌…出して」
「…ふぁ、わか、…ってる……!」
ぎゅっと目をつぶって懸命に応えてくれようとする姿に俺の感情はさらに高まる。
キスだけじゃ足りなくて、すでに乱れかけている緑川のTシャツの隙間から、右手を侵入させる。
「………ぁ、や…っ!」
コリコリと硬くなりかけた胸の突起を弄れば、面白いくらいに声が高くなる。
「…緑川、かわいい」
「……ふぅ、ぁ…っ!だ、だめ…やっ…やぁ……んっ!」
だめだめ、と俺に両手を束縛されながらもなんとか顔を隠そうと必死な緑川。
顔を隠そうとするなんて、そんなこと俺が許すと思ってるのかな?
さて、
今日はどうやって啼いてもらおうか。
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