***





目を覚ましたのは、8月14日のベッドの上。



ゆっくりと起き上がった少年は呟いた。

「また、ダメだったよ…」

そしてベッドに上がってきた黒猫を、救えなかった彼の代わりに抱き締めた。





end






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