黒「あ ガキ使始まりましたよ」

紫「今年どこだっけー?」

赤「学校だよ そういえば涼太は?」

緑「足りない分の蕎麦とその他諸々を買いに行っているのだよ」

黒「大変ですね 黄瀬君も」

緑「そういいながらお前が一番質の悪いものを頼んだだろう」

黒「そうですか?」











青「あ テツー そのジュース一口くれよ」

黒「はぁ…一口ですよ?」

紫「ねぇお菓子ない?」

緑「お汁粉ならあるのだよ」

紫「えー…じゃあそれでいいや………」

緑「なら 今持ってくるのだよ」

赤「真太郎 僕にも頼むよ」

緑「了解した」

青「テツサンキュー」

黒「やっぱり一口が大きすぎますよ 君も火神君も」

青「火神と一緒にすんなよ」

赤「確かに僕のかわいいキセキの大輝を火神なんかと一緒にしないで欲しいな」

紫「火神といえばさー 今日は室ちんといんだっけー?」

黒「はい 確か火神君の家でアレックスさんと三人で年末は過ごすらしいですよ」

青「あー あの外国人で巨乳のネーチャンか」

緑「全く お前は女性のどこを見ているのだよ」

青「おっぱい」

黒「最低ですね」

紫「みどちんお汁粉ー」

緑「ほら 火傷しないよう気をつけるのだよ」

赤「ありがとう真太郎」

紫「あふっ」

緑「紫原 こぼしているのだよ!」

黒「そういいながらもすぐに机を拭く緑間君流石です」

青「上がダメだと二番目がよくなるんだな」

黒「そうですね」

赤「何か?」

黒青「いえ 何も」











黄「只今っスー!!ううっ 寒かったー あ コレ みんなに頼まれたものっス!」

緑「遅いのだよ 駄犬が」

青「おいテメェ これ堀北マイじゃなく堀内マコじゃねぇか!」

紫「まいう棒の味も違うんだけど 俺が頼んだのキャラメル明太子じゃなくてトマトラー油味」

黒「バニラシェイク溶けちゃってるじゃないですか」

赤「というわけで涼太 もう一回いってこい(ニッコリ」

黄「鬼っスかアンタら!?」

赤「冗談に決まってるだろう」

黄「質の悪い冗談っスね………;;」

青「あとで埋め合わせしろよ」

黒「僕はバニラシェイク3つで」

紫「俺はポテチとまいう棒とチョコと……」

黄「ヒドッ!?」











赤「さて……蕎麦を作ってくるよ」

黒「あ 僕も手伝います」

黄「なら俺も「涼太(黄瀬君)はいい(です)」はい………」











青「ヤベッwwww松本っwwww」

紫「いや 浜田のほうが面白いしーwwww」

黄「緑間っちは誰が面白いと思うっスか?」

緑「ふん愚問だな 仕掛け人が一番面白いに決まってるのだよ」

青「なんだよ つまんねーな」

紫「みどちんだからねー」

緑「おい紫原 それはどういう意味だ」

黄「まあまあ二人とも落ち着いて!」











青「あー 退屈だー 黄瀬ぇ」

黄「はいっス」

青「なんか一発芸やれよ」

黄「えぇ!?」

青「いいだろうが 減るもんじゃねーしよ」

黄「んなムチャクチャな!」

紫「黄瀬ちんやりなよー」

緑「人事をつくすのだよ」

黄「緑間っちに紫原っちまで;;」

青「やれよ」

黄「うぅ… あ 赤司っちのマネ! 『頭が………高いぞ』」

赤「お前の頭が高い」

黄「イタッ!赤司っち蹴らないで! そこ脛だからメッチャ痛いんスけど!!」

緑「赤司 もう蕎麦はできたのか?」

青「テツは?」

赤「いや 海老の数を聞きに来ただけだよ テツヤには海老の殻剥きを頼んでる」

紫「俺 二匹ー」

青「俺も二匹な」

緑「俺は一匹でいい」

黄「じゃあ俺は「涼太には僕がハサミをいれてあげるよ」な!?赤司っちあんまりっs「僕の言うことは?」ぜ ぜったーい………」

青「黄瀬ザマァwwww」

黄「元はといえば青峰っちのせいっスからね!」

紫「黄瀬ちんが赤ちんのマネしたからでしょー?」

緑「しかもWC準決勝のな……我慢しきれない 黄瀬 ちょっと葉を食いしばるのだよ」

黄「な 何する気っスか………?」

緑「今日のラッキーアイテムの広辞苑をお前にむかって打つのだよ」

黄「ちょっ 俺ヘタしたら死ぬんスけど!?」

黒「そうですよ緑間君」

緑「黒子?いつからいたのだよ」

黒「今です 殻剥きが終わったので」

黄「く 黒子っち もしかして俺を心配して………!」

黒「勘違いしないでください気持ち悪い ただ僕のウチが殺人現場になるのがイヤなだけです」

黄「黒子っち辛辣!」

青「いつも通りだろうが」

紫「だよねー」











赤「ほら 机の上を片づけて できたよ 年越しそば」

緑「もうできたのか?」

赤「ああ 茹でるだけだからね」

黄「わあ!美味しそうっスねー」

青「なんでもいいから腹減った…」

黒「もう食べられますから青峰君」

紫「おいひぃー」

緑「紫原!ちゃんといただきますをしてから…」

紫「いいじゃん別にー」

黒「まあ 食べましょうよ」











黒「3…2…1…」

黄「あけおめっスー!!」

赤「あけたね」

緑「今年もよろしくなのだよ」

紫「なんかそんな感じしないけどねー」

青「特になんも変わんねーだろ」

黒「そうですね…あれ 誰か携帯鳴ってますよ?」

緑「む 俺なのだよ」


frm:高尾
Sub:あけおめ!

真ちゃんあけおめー!!

今年もよろしくなのだよwwww

PS.5日は9時に迎えに行くからねー



黄「マメな彼氏っスねー しかも一斉送信じゃなくちゃんと0時ぴったり緑間っち一人に!!」

紫「みどちん愛されてるー」

黒「流石高尾君ですね」

青「こんくらいできっから緑間がベタ惚れしてんのか」

赤「まあ僕の真太郎にはこれくらいして当然だけどね」

緑「う 五月蠅いのだよ!!//////」

紫「あ みどちん顔真っ赤ー」

黄「緑間っち照れてるんスか〜?wwww」

青「つーか5日になにすんだよ(ニヤニヤ」

緑「黙るのだよ黄瀬!5日は湯島天神に鉛筆を買いに行くだけだ」

黒「あの鉛筆 また作るんですか?」

緑「ふっ 人事を尽くすのだよ!」

黄「ほんっと緑間っちってば相変わらずっスねー」











黄「っはー!みんな変わんないっスねー!」

紫「変わんないのは 黄瀬ちんもだよ」

赤「ああ………だからこんなにも 懐かしい」

青「だな……」

黒「………いえ 変わりましたよ みんな」

赤紫青緑黄「え?」

黒「強いていうなら 昔に戻ったんですよ みんな 全中三連覇をする前に バスケが純粋に好きだった あの頃に だからこうしてまた………」

「君たちと笑って過ごせてるんですよ」

青「………それもそうだな」

黄「今 スッゴく楽しいっスもんね」

緑「お前達とこうしているなど 少し前では考えられんからな」

紫「まぁ… 黒ちんの言う通りかなー…」

赤「そうだね…じゃあ改めて………」











今年もこうして

君達と過ごせる








†**++*+*†*+*++**†


あけおめフリー文、キセキVer.でした!

小話をいくつも集めてみました!

ほのぼのさせたかったんです……

高緑は安定のキセキ公認夫婦ってことで←

あけましておめでとうございます!

今年も雲母とコンチェルトをよろしくお願いします


2013.01.01



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