「死ぬほど大嫌いだ」

これで50回目

お前はいつも俺に“嫌い”っていうけど
そのとき 絶対につらい顔をするんだ

泣きながらいうくらいなら言わなければいいのに

それでもお前はまっすぐ俺に“嫌い”という

理由はわからないけど俺はお前に相当嫌われてるみたいだ

「嫌いすぎて吐き気がするんだよ バァカ」

ほら これで51回目

今日もお前は俺を傷つけ自分を傷つける


































「死ぬほど大嫌いだ」

ちょうど50回目

いつも伝える“好き”の言葉

絶対お前には届かない気持ちだから
俺はお前に嘘をつく

“好き”は“嫌い”で
“嫌い”は“好き”

紙一重なのになんでこんなにも違うんだ

頬が濡れる また涙がでてる

それでも俺はお前に気持ちを伝え続ける

そのときだけは お前は俺を見てるから

「嫌いすぎて吐き気がするんだよ バァカ」

51回目の告白もお前には届かない
















ペテン師の
“好き”
“嫌い”
は届かない











†**++*+*†*+*++**†


木→←花

“どっちも好きなのにどっちも嫌われてると思いこんでるすれ違い”みたいな感じです!

木花は木吉に花宮が振り回されてるのも好きだけど切ないのも好き!!
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