lesson[エル&レイン]
2010/04/19 15:30
エル「今日は、レインをもっと度胸のある子にしたいと思います!」
レイン「えっなにそれ?なんのサプライズ!?」
エル「だって、レインは何かあるとすぐ『すみませんごめんなさい許してくださいいいい』でしょ?」
レイン「うう…でもそれって大抵エルが怒った時に…」
エル「パートナーである僕を怖がってどうすんの。まあ、やっぱり度胸は必要だよ?ね」
レイン「……うん、そだね…(エルが怒ったときは10人が10人恐いと感じると思うんだけど…レオは例外か)」
エル「よし、それでこそ僕のパートナーだよ!頑張ろうね♪」
レイン「う、うん。とりあえず何するの?」
エル「まずは、君のすぐ謝るクセを直そうと思う」
レイン「えーと…どのようにして?」
エル「すみませんとかごめんなさいだとあまりにも情けないから、負けたら『今日はこの辺で勘弁してやる!』とか言って戦略的撤退をするんだ」
レイン「それって逃g…」
エル「戦略的撤退!大事な事なので二回言いました。ちゃんとメモしてね☆」
レイン「…はあ…(なんだか今日のエル、違う意味で恐いよ…(泣))」
エル「次は戦いにおいての度胸ね。レイン、目瞑って」
レイン「うん…」
エル「絶対、なにがあっても開かないでね」
レイン「え。ちょ、まっ、うおおおい!?!?いきなりアイアンテール!?なにすんのさ!」
エル「え、何って目が見えない状況でどんな事を言われてもどんな音がしても反撃まで耐える練習」
レイン「ハードルが山のように高いんですが。しかもできなきゃ大ダメージくらうんじゃ…」
エル「大丈夫。当たらないようにするから」
レイン「いやいや、さっきまでボクがいた場所の地面がありえないくらい陥没してるんですけど」
エル「あれ?あー、気のせい気のせい」
レイン「…ボクもう止めていいですか?」
エル「ほら、すぐ弱気になる!まだ始まったばかりなんだからちゃんとやらないと」
レイン「……はい…orz」
その後、『ボクは死にましぇん』を連呼しながら虚ろな目で笑っているレインがしばらく見られたとか…。
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二匹のキャラが崩壊した(^^^^)