★clap thanks!



『賈クと口付け』


「…こら、目閉じてろ」

毎度のことだが、何でそんなに俺の顔を見るんだ。

「恥ずかしいんですか?」

「違う」

「じゃあ良いじゃないですか」

「あ゛ー……あんたも物好きな奴だな」


ちゅ


背中に回した腕の力をぐっと強めると、愛しそうにそれに応える身体。

「ずっと見ていたいんです…」


そうやって見られてたら、俺があんたの事見辛くなるでしょうが。
そんなきらきらした目をして見んで欲しいね…。我慢してるこっちの身にもなれってんだ。


「賈クさん、大好き…」

上気した頬、俺にしか見せない、はにかんだ顔。

ダメだ、襲おう。
そう思う前に反射的に押し倒してた。本能に抗うっていうのも中々難しい。

「わっ!!…な、何ですか賈クさん!」

「あんたが全部悪い」


Happy End …?


拍手有難う御座いました!もう一度頂けると、お相手は郭嘉になります。

感想がありましたらお気軽にどうぞ!
返信不要の際は文末に×をお願いします。



※返信はこちら
topへ戻る

「#甘甘」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -