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そうして一護達がどうして
それぞれを指さしていたのか
経緯を聞いた。
この中に1人だけ偽物がいると。
偽物、偽物…と
1人ずつ顔を見つめていくけど…。
『簡単じゃん。』
若干だけど、いつもと霊圧が違う。
なんで一緒に戦って来たのに
この霊圧の違いがわからないんだろう。
『偽物はー…』
「「「ニセモノは…!?」」」
『この…きゃぁ!!!!』
指をさそうとした瞬間に
空間に引きずりこまれた。
リリン「邪魔されちゃ困るのよね〜」
一護「てめぇ!!!名前をどこやった!!!」
リリン「そんなことよりいいのかしら?
もう時間がないよ〜〜」
外のクラスメイト達が消えていく。
一護達のイライラは募る一方だ。
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しゅっ
『きゃッ!!!!』
ドテッ
浦原「駄目っすよ〜邪魔しちゃ」
『喜助さん!!!!』
空間移動で連れてこられたのは
浦原商店だった。
浦原「今黒崎さん達のこと試してるんスから〜
名前チャンに邪魔されちゃ、
困るんスよ〜!!!!」
喜助さんに全てを聞いた。
一護は卍解できなくなっている。
卍解を取り戻すための試練だと。
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