bleach | ナノ


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降りたところは、空座第一高校の
屋上だった。




圭吾「あれ、苗字さん!?
   今どっから!!空から降って来たよね!?」



『浅野くん!!!
 久しぶり!!!!…じゃなかったオハヨ!!!』





私自身は久しぶりでも、
義骸の私は毎日学校にいたんだから
久しぶりじゃないのか。笑




圭吾「ていうか苗字さん、その恰好…」



尸魂界から抜け出してきたばっかりで
死覇装のままだった。



浅野くん…見えてるのか…。



一護の周りはホント、霊力強い人が
集まってるんだな。





水色「浅野さーん、授業始まりますよー…」



圭吾「敬語やめてってば〜〜〜

   行こう、苗字さ…あれ?」



水色「どうしたの?」



圭吾「いや、ここに苗字さんが…」



水色「苗字さんなら教室にいたじゃん」


圭吾「いやでもさっきここに…」



水色「夢でも見てたんじゃないですか?
   行きますよ。」






危ない危ない。


小島くんのおかげで助かった。





義骸を呼び出し、義骸に入る。





やっぱり、窮屈だなぁ…。






教室に行くと、一護、恋次、茶渡くん、
石田、織姫が言い合いをしていた。



一護「俺の勘では、ニセモノは…
   石田、お前だ!!!!」


石田「僕!?有り得ない!!!」



と石田は裁縫を始めていた。



石田「どちらかと言えば偽物はコイツだ!」

と恋次を指さし、

恋次は織姫へ、

織姫は茶渡くん、

茶渡くんは一護を指さしていた。





『何やってんの…?』



一護「名前!!!!」


恋次「お前また尸魂界から抜け出したのか…」


『抜け出してないよ、遊びに来ただけ!
 ちゃんと仕事もやってきたし!!!』







===============


日番谷「松本、名前はどこ行った?」


乱菊「さぁ?どこに行ったんでしょうね?」


日番谷「仕方ない、あいつの分の仕事
    お前が代わりにやっとけよ?」



乱菊「そんなぁ〜〜〜〜じゃぁ隊長が
   現世に探しに行ってくださいよ!!!」



日番谷「…現世にいるんだな…?わかった。」



乱菊「(あ、ヤバ!!名前ごめんね〜〜)」








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