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白夜「名前」
酔った京楽隊長をどかし、
白夜がやってきた。
『あ、白夜も飲む?』
白夜「いや、俺はいい。
山本総隊長がお呼びだ。」
『山じぃが?』
お酒の席を外し、
一番隊の執務室へ向かった。
『失礼しまーす』
山本「来たか、名前。」
『何?どうかした?』
山本「すまなかったな…
お主のことを疑って…。」
『いいよ。もう終わったことだし』
山本「お主ならそう言うと思うたわい」
おい、反省する気ないだろwww
『で?それだけ?』
山本「3人の隊長が裏切った今、
隊長の席に空きができた。
名前、お主に『やだよ』
…まだ話終えてないんじゃが」
『私は隊長にはなれない。
なりたくない。』
山本「命令だ、と言うてもか?」
『いくら山じいの命令でも
それは聞けない。
それに拒否権があるはず。
どうしても隊長になれと言うのなら
私は尸魂界から出て行く』
山本「それは困ったのう。
まぁ良い。気が変わったら
教えてくれ。」
『気が変わることなんて
ないと思うけど?』
そうして1番隊の執務室を出た。
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