bleach | ナノ


▼ 4


白夜「名前」


酔った京楽隊長をどかし、
白夜がやってきた。




『あ、白夜も飲む?』


白夜「いや、俺はいい。

   山本総隊長がお呼びだ。」


『山じぃが?』




お酒の席を外し、

一番隊の執務室へ向かった。










『失礼しまーす』


山本「来たか、名前。」


『何?どうかした?』


山本「すまなかったな…

   お主のことを疑って…。」



『いいよ。もう終わったことだし』


山本「お主ならそう言うと思うたわい」





おい、反省する気ないだろwww




『で?それだけ?』


山本「3人の隊長が裏切った今、
   隊長の席に空きができた。
   名前、お主に『やだよ』

   …まだ話終えてないんじゃが」




『私は隊長にはなれない。
 なりたくない。』



山本「命令だ、と言うてもか?」



『いくら山じいの命令でも
 それは聞けない。

 それに拒否権があるはず。


 どうしても隊長になれと言うのなら
 私は尸魂界から出て行く』




山本「それは困ったのう。

   まぁ良い。気が変わったら
   教えてくれ。」



『気が変わることなんて
 ないと思うけど?』




そうして1番隊の執務室を出た。





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