bleach | ナノ


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『冬獅郎、雛森ちゃんは?』



日番谷「無事だ、眠っているだけだ。

    お前が来てくれなかったら
    雛森は死んでいた。」





乱菊「隊長!!!!」


日番谷「どうした、松本」


乱菊「今地獄蝶が…!!!

   朽木ルキアの処刑が明日になったと!!!」





え…?


ルキアの処刑が明日!?

なんでそんな…



夜一さんと一護に知らせなきゃ!!!




日番谷「双極の破壊が市丸の狙いなら
    この処刑、このまま見過ごすわけ
    にはいかねぇ…」






私は急いで夜一さんのところへ。






一護はまだ卍解を習得できないらしい。




『夜一さ…あれ恋次?』


恋次「名前!?お前なんで…」


『一護にルキアの処刑が早まったことw
 伝えにきたの!!!!』


恋次「お前旅禍に手助けしたら
   …ま、俺と同罪か。」









『夜一さん!!!!!』


夜一「どうした、名前。
   そんなに慌てて」


『ルキアの処刑時刻が変わったの』




一護「なんだって!!??」


『明日の、正午…。』



夜一「嫌な胸騒ぎは、これか…

   それではとても卍解など…」


一護「そんなんでいいのかよ夜一さん。

   この修行、あんたから誘ったのに
   あんたが諦めていいのかよ」







大丈夫、一護はまだ諦めていない。




『大丈夫かもしれないね、夜一さん』


夜一「あぁ。これに賭けるしか…

   そう信じよう。

   名前、井上たちは見つかったか?」





あ、そういえば…忘れていた。



『いってきます』



夜一「なんじゃ、忘れておったのか。

   霊圧がかなり小さくなっとる。
   石田と茶渡と岩鷲は捕まったか」










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